アメリカで献血/Blood Donation | フロリダ南西生活 in アルバ

フロリダ南西生活 in アルバ

2019年7月 10年住んだハワイからノースウェスト アーカンソーへ引っ越し。3年後、2022年9月 サウスウエスト フロリダ州Alvaに引越してきました。
2021年3月 旦那が膀胱がんと診断され、その後ガンサバイバーに。
2023年11月保護子猫マヤをお迎えし、猫との生活開始。

今日、11月最後のフロリダ南西地区は、
 
最高気温30℃、最低気温17℃と引き続き夏日で快晴。
 
とっても過ごしやすい気候でありがたい〜
 
っでもって、最近こんな大きな鳥さんが、我が家のコミュニティのあちこちに。。。

 

 

今朝は、ピックルボールコートに行く途中の小道で遭遇。

 

全く人間を怖がらなくて、近づいてもスーッとしててビックリ。

 

 

Google画像検索で調べてみたら、どうやら Sandhill Crane(カナダヅル)という品種らしく、
 
Wikipediaによると「北アメリカとシベリア北東部極地で繁殖し、冬季はアメリカ南西部に渡る」
 
って事で、冬になってきたからフロリダに渡ってきたんだねー
 
こんな所で季節感が味わえるフロリダ南西地区(笑)

 

っでもって、今日は、アメリカで初めての Blood Donation(献血)に挑戦してきたー

 

 

少し前に、我が家のクラブハウスに献血トラックが来るって事で、ドキドキしながらサインアップしてみたー

 

だって$20のギフトカードと、フリースブランケット、簡単な健康診断+コレステロール値のチェックもしてくれるって!

 

実はフロリダに引っ越してきてからまだ主治医を見つけてなくて、健康診断も出来てない状況。

 

一応、先月病院に電話して初診の予約をしたんだけど、なんと4ヶ月待ちで来年の2月まで予約が取れないという状況で、

 

私は去年の9月に健康診断というか、高コレステロールの血液検査をしたっきりで、本当はもうとっくに1年に1回の健康診断しないといけなかったし、

 

 

旦那はもっと心配で、12月に6ヶ月ぶりの膀胱がんの定期検診もしないとなのに、

 

 

来年の2月に主治医に会うまで泌尿器科のドクターを紹介してもらえないから、お預け状態でめっちゃ不安(涙)

 

(でも当の本人は全く心配してないんだけどー 汗)

 

アメリカの医療システムのあるあるだろうけど、これには本当にイラつく〜

 

って、つい愚痴っぽくなっちゃったけど、話戻して、

 

そんな状態なので、この機会に簡単な健康診断をしてくれるんだったらありがたいー。しかも誰かの役に立てるならなおさら!って思ってサインアップ。

 

だけど、旦那は献血が怖い?!(マジか!)って拒否られたので、私一人で受ける事に。

 

 

予約時間の少し前に、クラブハウスがあるエリアに行ってみると、献血やってますよーってサインが。

 

 

献血のバスがあったー

 

ここだねー

 

 

enterってサインがあるけど、入って良いのか?一瞬躊躇しちゃった入り口(笑)

 

恐る恐る中に入ってみると。。。

 

 

結構満員状態だったー

 

っでもって、ID(運転免許証)を提示して、簡単な問診と、タブレットでの50問近くある質問に答えて、

 

血圧と、親指に測定器を通して、ヘモグロビン濃度の測定。

 

両方とも大変良いですねーってことでクリア♪

 

ここで血圧が高すぎたり、ヘモグロビン濃度が低すぎたりすると献血できなくて、返されちゃった人も居たなー

 

あとは、質問票で引っかかっちゃって返されちゃったりした人も。

 

残念だよねー

 

っでもって、私は全部クリアできたので、ひたすら待つー

 

 

やっと順番が回ってきたので、指定されたベッドへ。。。

 

 

例のフリースのブランケットとペットボトルが支給されたー

 

なんで暑いフロリダでブランケット?って思ってたんだけど、

 

いやね、このバスの中が極寒で、このブランケット無しじゃ耐えられないほどの寒さだったー

 

 

フリースのブランケット、肌触りが良くて温かくて、貰えて良かった。

 

っでもって、ナースさんがやってきて、さっそくドキドキの献血開始〜

 

 

この赤いゴムの球状のものを握って、ずーっとプッシュ・プッシュってやっててーって。

 

これが結構長くて、一番大変だったー

 

結局、30分位かかって、やっと献血完了〜

 

あー結構大変だったわー

 

無事に終わって良かった。

 

っでもって、包帯が。。。

 

 

こんなに派手に巻かれてたー(笑)

 

 

帰りにスナックをもらって。。。

 

 

家でテレワーク中の旦那と分け合って美味しくいただいたー♪

 

期待の$20分のギフトカートは。。。

 

 

12時間〜36時間後から有効になるらしく、しばらく保留。

 

最後に注意事項を良く読んで。。。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

For YOUR Safety

Follow these recommendations for your safety.

  • Drink 12 ounces of fluid and eat something before you leave the donation site
  • Do not leave until released by staff and remain on site for 15 minutes
  • Wait at least 30 minutes, preferably 2-4 hours, before smoking
  • Leave the bandage on for about 4 hours
  • Avoid strenuous activity today, such as:
    - lifting heavy objects
    - sports and exercise
    - outdoor or heat-related activities
    - critical work that requires maximum ability
  • Drink extra non-alcoholic fluids for 24 hours and maintain increased fluid intake for several days
  • Avoid alcohol until you have eaten

IF YOU EXPERIENCE

Bleeding from the donation site

  • Raise your arm
  • Apply pressure

Bruising, pain, or swelling

  • Apply ice for first 24 hours
  • Apply heat the next 1-2 days

Fainting or dizziness

  • Lie down
  • Raise your legs

OR

  • Sit with your head between your knees

Symptoms that do not resolve with home care

  • Call OneBlood at 1.888.9.DONATE (1.888.936.6283) Option 6 for care
 

《あなたの安全のために》
安全のため、これらの推奨事項に従ってください。

  • 献血サイトを離れる前に、12oz/350mlの水分を取り、何かを食べてください。
  • スタッフがリリースするまでその場を離れず、15分間その場にとどまってください。
  • 喫煙する前に、少なくとも30分、できれば2〜4時間おいてください。
  • 包帯は約4時間したままにしておきます。
  • 今日は次のような激しい活動を避けてください。
    - 重い物を持ち上げる
    - スポーツとエクササイズ
    - 屋外または太陽の下での活動
    - 最大限の能力を必要とする重要な仕事
  • 多めに非アルコール飲料を24時間飲み、数日間は水分摂取量を増やしてください。
    ※お酒は食事するまで控えましょう

《こんな症状が出た場合》
献血サイトでの出血
- 腕を上げる
- 圧力をかける
あざ、痛み、または腫れ
- 最初の24時間は氷を当ててください
- 次の1〜2日で温めます
失神またはめまい
- 横になる
- 足を上げる
または、
- 頭を膝の間に置いて座る

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれっ?

献血終わったら、すぐにじゃあ帰っていいですよーって、15分間安静にしてって無かったなー。

 

まぁ、全く問題なく家に帰ってこれたからいいけど(汗)

 

 

っでもって、まずは水分を多めにとって、今日は庭仕事はしないようにしないとだなー

 

そういえば、コレステロール値とかの説明が全く無かったけど、12時間〜36時間後に私のアカウントがアクティブになったら、何かしらの検査結果がもらえるのかな?

 

ドキドキ。。。

 

兎にも角にも、初のアメリカでの献血、無事に終了して何より。

 

誰かの役に立つと良いな♡

 

続編▼