【更新】超未熟児チビ助の今 | 【慢性早剥羊水過少症(CAOS)】534gで産まれた未熟児 チビ助の成長記録☆

【慢性早剥羊水過少症(CAOS)】534gで産まれた未熟児 チビ助の成長記録☆

出生体重534g、超低出生体重児の母になりました。

慢性早剥羊水過少症候群(まんせいそうはくようすいかしょうしょうこうぐん)/CAOS(カオス)という珍しい症状で産まれた我が子と私達夫婦の、妊娠〜3歳までの記録です。

 
    

現在新規投稿は行っていませんが、
534gで産まれたチビ助の今を、
随時こちらに更新中です
音譜

 

【チビ助の今】

自立スイッチオン(7歳9ヵ月)
 

2年生になったと思ったら、今週末にはもう夏休みスイカ

毎日が本当にあっという間です。

 

2年生になったチビ助は急に自立スイッチが入り、親元離れて1泊2日のサマーキャンプに行くと言い出したり、自分の部屋で1人で寝ると言い出したり。

少し寂しい気持ちもありますが、心の成長を喜んでいる母パン吉ですパンダ

 

先日、担任の先生と面談がありました。

チビ助は先生が大好きなので、どんな方か楽しみでした飛び出すハート

 

◆全国学力テストの結果(4月に実施)

国語と算数のテストがありました。

先生から「1年生の学習はしっかり身についている」と言われ、今のところ勉強面に問題はなさそうです。

好成績だった場合はご褒美を約束していましたが、どんな動機でもやる気になってくれたら良いなウインク

 

◆健康診断

視力A!虫歯なし!!全部異常なし!!!

小さいながらもすくすく成長中です赤ちゃん

 

◆クラスでの様子

仲の良いお友達ができ、楽しく過ごしている様子ハート

クラス替えが心配でしたが、一安心です。

ちなみに担任の先生(♀)は、とあるスポーツで高校時代に日本一になった方。

全力で走り回ってくれる先生、楽しいだろうな〜お母さん

 

先生のお話の中で、   

ブルー音符 絶対評価(その子の伸び率)>相対評価(友達との比較)

むらさき音符楽しくやる!>上手にやる! 

というお考えがとても印象的でした。


この先生の元で、周りと自分を比べることなく、自分らしく楽しく学んで欲しいと思えました。

チビ助が先生を大好きになった理由、分かった気がしました。

 

超未熟児チビ助の学校生活、順調ですにやり

 

【チビ助の過去】

 
赤ちゃんチビ助の成長曲線
暦月齢での成長曲線です。
身長117cm、体重20kg。
成長曲線の下限ギリギリを、順調に成長中です。

 

赤ちゃん健診情報※3歳以降は暦月齢で受診 

◆3歳発達検査

→全項目正常範囲だけど、言語だけギリギリ

◆4歳発達検査

→言語が伸び、懸念点が無くなったとのこと

◆5歳発達検査

→かなり良い結果だった様子

◆6歳発達検査

→6歳平均クリア、視覚理解が得意

 

赤ちゃん未熟児で心配だったこと

(解決済)
①未熟児網膜症治療
[6歳検診での視力]1.2以上(1.5位?)
眼科は終了。視力、バッチリ出ました。  

②落ち着きのなさ
集団行動でのご指摘は、入学以来1度もありません。
親の言うことは聞かないけど、先生の指示は良く通ります笑
 
(現在進行中)
③気管支炎
気管支炎で通算5回入院
3歳過ぎてだいぶ強くなり、小学生になって学校を休むことは殆どないですが、今でも気管の弱さは否めず、風邪をひくとゲホゲホしてますゲホゲホ
  
④幼さ
以前より気にならなくなったかも⁈
時間が解決してくれる予感です。
 
⑤運動神経
走ること、投げることが少し苦手。
でもボール教室のおかげで、だいぶ運動能力が向上しました!
ちなみに自転車は得意です♡

パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ

 

先日、B病院主催の同窓会がありました。

NICUで一緒に過ごした戦友達が、元気な小学生になっていましたぐすん

 

↓親の意見交換会で話題として出た内容↓ 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 

・不器用さ(勉強面、運動面)

・登校へのストレス

・お友達関係   

 

<先生より>

・未熟児は自転車は乗れるけど縄跳びは苦手

・男の子の場合、ヤンチャな男子について行けず男友達を作りにくい

・運動面の不器用さは運動療育に通う手あり

※診断書必要

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 

個人的な所感ですが、脳が1番発達する時期にお腹の外にいたこと・長期入院・投薬のダメージはきっと大きい。

勉強・運動・人間関係等で器用さに欠けるのは、本人の努力でどうにか出来るものではないのかもしれません。

 

先生やママパパさん達の話を聞いていたら、我が子を周りと比べず、焦らず、本人の頑張りをちゃんと見てあげようと改めて思いました。

その方が、親子共々楽しく生きていける予感がします。

 

集団生活で自己肯定感が下がることもあるかもしれないけど、それに勝る自信が持てるようにスター

好きなこと・得意なことをチビ助が見つけたら、それを全力で応援出来る母でいたいです。

 

B病院の同窓会、里帰りしたような懐かしさがありました。

ちびっ子仲間がみんな、元気に幸せに生きていけますように。


先日ピアノの発表会に参加音譜

演目 YOASOBI『アイドル』

難しい曲を頑張りましたおねがい