乳児湿疹 ~生後3ヶ月半ころより発赤を伴わない細かい発疹が出現~ | バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

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★バセドウ病再発→抗甲状腺薬投薬→無顆粒球症→ヨウ化カリウム丸単独投薬→甲状腺全摘手術
★幼少期より裂肛(切れ痔)繰り返す→肛門狭窄→皮膚弁移動術(SSG)
★反り腰→第4腰椎すべり症→整体治療
※それぞれの治療·経過記録
※その他の疾患·健康に関する記録

孫の沐浴後の保湿時に、孫の肌に違和感を覚えた。

生後3ヶ月半を迎えた頃の事だ。


前日までは滑らかでツルンとしていてスベスベだったが、前日までとは明らかに異なるザラつきを感じた。


観察すると皮膚表面に発赤を伴わない細かい発疹が出現していた。



バイタルサインには問題なく、痒がってもいない。

乳幼児は皮膚が薄く、乾燥による皮膚トラブルを起こしやすい。
先ずは保湿の回数を増やして様子をみた。

しかし、数日経っても発疹は消失せず範囲が広がったので念の為に皮膚科受診した。
診察の結果、乾燥性湿疹との診断だった。

これまで沐浴はスキナベーブを用い、沐浴後はキュレルでたっぷりの保湿してきた。
今までは皮膚トラブルなくベストコンディションをキープしてこれたのだが、月齢が進み保湿が足りなくなって来たのだろうか…

ヒルドイドが処方された。
ヒルドイドはベタベタするくらいたっぷりと塗布する事が肝要とのこと。


たっぷり塗布しても3時間で吸収されてしまうため、最低でも1日3回は保湿するよう医師から指導された。

受診後から1日3回ヒルドイドによる保湿を実践し、合間には+αでキュレル保湿を行って来た。


1日3回のヒルドイド保湿とキュレルによる+α保湿を開始して1週間を過ぎた頃から発疹が軽減し発疹範囲が狭まって来た。
受診から間もなく2週間だが、皮膚のコンディションがかなり良くなった。

皮膚のバリア機能をサポートする保湿の重要性を再認識できた。