肛門狭窄手術(皮膚弁移動術SSG)術後11ヶ月 ~術後は裂肛(切れ痔)ゼロ!手術して良かった!~ | バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

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★バセドウ病再発→抗甲状腺薬投薬→無顆粒球症→ヨウ化カリウム丸単独投薬→甲状腺全摘手術
★幼少期より裂肛(切れ痔)繰り返す→肛門狭窄→皮膚弁移動術(SSG)
★反り腰→第4腰椎すべり症→整体治療
※それぞれの治療·経過記録
※その他の疾患·健康に関する記録

早いもので、肛門狭窄手術(皮膚弁移動術SSG)を受けてから11ヶ月が過ぎた。


術後の経過は極めて順調で、術後は一度も裂肛(切れ痔)に見舞われる事なく無事に快便生活を送る事ができている。

https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12748822896.html 


先日、数年ぶりに風邪をひいた。

風邪の症状を軽減すべく総合感冒薬を内服した。
すると翌日から便秘気味になってしまった。
総合感冒薬の影響で大腸の動きが鈍くなったようだ。

これまでは毎朝、ほぼ決まった時間に便意を催していた。
しかし風邪罹患中は定時になっても便意を催さない日が何日か続いた。
風邪をきっかけに排便リズムが狂ってしまったのだ。

排便リズムが狂い、普段より長く便が大腸に停滞すると大腸が過剰に水分を吸収してしまい便が硬くなる。
最悪の事態だ。

便意は通常より半日以上遅れて訪れた。
やはり便はいつもより硬く水気が少なくなっており、排出はスムーズには行かなかった。
かなり…かなり力んだ。
切れるかも(-_-;)…と覚悟した。

しかし、裂肛(切れ痔)に見舞われる事なく無事に排便を完了することができた!

手術以前の狭窄した肛門だったら排便困難で病院行きになるか、排便できたとしても重度の裂肛(切れ痔)に見舞われ大出血していた事だろう。
想像するとゾッとする。

手術以前の私の肛門は極めて狭く、鉛筆ほどの太さの便すらも排出するのが
難しく、サプリメントで便の性状を常に泥状にしていた。  

皮膚弁移動術(SSG)を受け、肛門狭窄を治療して本当に本当に良かった。