Hi, there!
英語力は、
より自由でココロ豊かな人生を歩むカギになる！
楽しく英語を身につけよう！
英語コーチの わだ まり です。
学校によっては、春休みが始まっていますね。
今日は、大学4回生、高校3年生、
高校2年生、中学3年生、小学6年生の
レッスンがありました。
就職、大学進学、高校進学、中学進学、
そして進級と春は新環境の時期です。
わたしは、英語の先生ですが、
授業ではポジティブ心理学の
役立つスキルも伝えています。
今日は、高校生の授業の初めに、
「成功の責任追求」を伝えました。
文字通り、成功の責任を追及します！
なぜそんな話になったかというと、
その生徒さんに単語学習の進捗を聞いたんです。
そしたら、「毎日頑張ってる！」と
話してくれたんです。
単語学習アプリを使っているのですが、
それでも単語の学習って地味です。
覚えてもすぐ忘れちゃったり、
そもそもなかなか覚えられなかったり・・・。
単語覚えるの好きです！
っていう生徒には出会ったことがありません。
だから、「なぜ続けられてるの？」
って聞いたんです。
これが「成功の責任追及」です。
Photo by Anthony Fomin on Unsplash
特にわたしたち日本人って、
失敗したときに、すぐに反省させられます。
「失敗の原因追及」が得意。
失敗した理由を確認するのは大事です。
でも、傷に塩を塗る行為になりやすいんです。
だから、うまく行ったときに、
その理由を探します。
彼女は、「やりたくない時でも、
アプリを立ち上げたらやれると気づいた」
と話してくれました。
わたしは、「よくそれに気づいたねー！」
と伝えました。
そして、うまくいったことに注目して、
その理由を考えることの効果も伝えました。
こういうことって、英語のスキル以上に
日々の生活で役に立つんです。
だから、ふとしたときに伝えるようにしています。
どの生徒も、いつか英語教室は辞めちゃうけど、
英単語は忘れたとしても、こういう役に立つ
心理学のスキルは、ずっと自分の引き出しに
入れておけるから。
「成功の責任追及」をぜひご自分にも、
友達にも、ご家族にも試してみてくださいね。
「なんでそんなふうにうまく行ったの？」
「なにか工夫したことはあるの？」
ぜひそんなふうに聞いてみてください。
最初は、答えが出なくても、
質問を頭に入れるだけで、
脳が勝手に答えを探し始めるから。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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