Hi, there!
英語力は、
より自由でココロ豊かな人生を歩むカギになる!
英語コーチの わだ まり です。
今日は、朝からオンラインで
大学生のTOEICレッスンをしていました。
もともと英語は得意じゃなくて、
中高生の時は、ぜんぜん勉強してなかったそうです。
それでも、今、自分で決めた目標のために、
コツコツと頑張っています。
そして、
TOEICのスコアもぐんぐん伸びています!
TOEICのスコアアップだけじゃなく、
英会話もできるようにということで、
レッスンの最初に少し英語で話をします。
今日、彼に伝えたのは、
「でも」とか「しかし」
という意味の英単語とその使い分け。
学校で最初に習うのは、
butという等位接続詞。
そして、次によく使われるのが、
howeverという副詞。
今日は、この2つについて書きますね。
この2つは、品詞が違うので、
使い方も違いますが、
覚えておく必要があるのはここ!
but は、友達との会話のような、
カジュアルな場面で使います。
なので、正式な文章などでは使えません。
ビジネスの場面など、正式な文章で、
日本語でも「でも」って言葉は見ませんよね。
逆に、howeverは、
友達との会話で使うには、堅すぎます。
正式な文書や形式ばったスピーチなどで使われます。
今回、レッスンの最初の英会話のときに、
彼が howeverを使っていたので、
この場面では butの方が自然だという説明をしました。
Photo by Priscilla Du Preez 🇨🇦 on Unsplash
学校で最初に習う
A: How are you?
B: I'm fine thank you. And you?
という会話。
ネイティブは使わないといっていうの、
聞いたことあると思います。
じゃあ、実際にどんな会話が自然なのかというのは、
なかなか学ぶ機会がないんですよね。
わたしが自然な英会話を学んでいるのは、
TOEICのリスニングと
アメリカのドラマです。
TOEICのリスニングは、英検よりもずっと
よくあるやりとり。
でも、職場での会話が多いので、
ちょっと堅いめかな。
海外ドラマの方は、場面にもよるけど、
もっとカジュアルな会話が多いです。
学生同士の会話などは、普段聞くことのない
スラングが多くて、意味が取れないことも多いけど、
雰囲気は伝わると思います。
こんなふうに場面に
よって違う単語を使うということを知ると
どの単語、どの表現を使ったらいいか
不安になっちゃうかもしれません。
でも、わたしの生徒みたいに
まずは使ってみること。
その中で、覚えていきます。
そして、知っておいてほしいことは、
有名なメラビアンの法則にあるように、
コミュニケーションでは、
実際に使われる単語などの言語情報より、
ジェスチャーなどの視覚情報と
声の強弱や高低などの聴覚情報の
影響の方がずっと大きいんです。
単語や表現にこだわりすぎず、
間違いを怖がらないで、
どんどん使ってみてくださいね!
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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