5月17日 金曜日 晴れ
2024年5月14・15・16のMOMEDフェス(@横浜ぴあアリーナMM)に参加してきました。
筋肉痛やばい金曜日です
※思った10倍の長文になったので、時間がある時に読むのがおすすめ
MOMEDとは
さて、普段私のブログを読んでくれてる方の中はスピに興味ない方もいると思いますので、今回は中立な立場から感想を書いていきたいと思います。
※ちなみにしれっとブログタイトル変えました。だって今海外住んでないから(笑)とりあえず、仮タイトルです。ジャンルも海外枠→占い・スピ枠へ(本当はマインドフルネスカテゴリーとかがいいけどないので)
私が今回そこまでよく知らないHappyちゃん主催のMOMEDに参加した理由は
MOMEDが面白そうだから
家から近いから(3日間チャリで会場へ)
元々ライブとかイベント好きだから
中には地方(北海道や九州)からライブのために遠征される強者なファンの方々もいるようですが、私はそこまでの熱はない人です。
Happyちゃんが見たいというより、Happyちゃんが作りあげたその場所を見てみたい、って思ったかもです。
一人参加が不安な人も多かったみたいですが、私はといえば最初からそんなこと1ミリも考えず(笑)そもそも周りにHappyちゃん知ってる人いないから一人で行かない選択肢がないっていう(笑)
映画館に一人で行く感覚で自転車でライブに行きました。(だいたい昔から行きたいライブも舞台も一人で参戦すること多かったしなぁなぜ予定をわざわざ合わせて行く人探さないとなの!?って思ってた)
Happyちゃん とは
(以下、私がここ2ヶ月くらいで知った情報)
Happyちゃんは1983年9月4日生まれの現在40歳女性で、愛知県出身。15歳の時家庭環境の悪さから家出。30歳前後の頃、当時の旦那の浮気が原因で落ち込んでいた頃、エスター&ジェリーヒックスが執筆した「エイブラハムの教え」に出会う。引き寄せを使い自分で実験することにし、無名からブログで有名になり、書籍出版やセミナーを重ねる。
数年で預金残高が10万円を超えたことがなかったところから億を回すまでに。シルク化粧品、シャンプーブランドやアパレルを手がける法人の社長でもあり、過去は心屋仁之助、キンコン西野などと講演会などを行う。
※そういえば10年くらい前に母親と心屋さんの講演会に行ったことあるのを思い出した。その時聞いた「人に迷惑をかけていい」は人生の中で衝撃だった。(心屋さんの言葉では「パッカーン」)
最近では2023年に実業家小田桐あさぎの企画でタイにてMOMEDフェスを行った。2023年、2024年と2年連続でアリーナを「個人手配」しMOMEDフェスを敢行した。
憧れの歌手は安室奈美恵。
(ライブの衣装も安室ちゃんっぽい)
Happyちゃんが今まで色々とプログラム(期間のあるオンラインサロン的な講座)をいくつか開講していたようで、その内容は一部を除きYouTubeなどで聞けます。私も最近は有志の方があげてくれているHTLの音声を聞いたり瞑想したりしていました。
なので、お金を出してHappyちゃんのイベントに参加するのは今回が初めて。直近だとこのMOMEDフェスに向けた「Aloneness」ってオンラインプログラムをやっているみたいですが(確か8800円で数ヶ月受講できる、って感じだった気がする)、それも受けてません。
なので、MOMEDに関する前知識はほとんどなくて、当日にこちらの方があげてくれた動画を見て3曲について予習したくらいです。
ちなみにチケットはInstagram のリンクから予告なしに販売されます。確か4月の下旬に発売され、その日に気づきましたがアリーナAとVIPについては既に完売していて、それ以外は何日も購入可能でした。
私はアリーナBとスタンド(2階〜4階席)で迷いましたが、「アリーナのが盛り上がるかな?」と思い購入しました。
こちらが座席図。
アリーナAの値段は覚えてないですが、VIP(ステージに上がれる)は10万円、アリーナBは33000円、2階スタンドは21000円くらいだったと記憶してます。
そしてライブの前日くらい(数日前?)に販売開始になったオンライン参加は13000円でした。
会場の横浜ぴあアリーナを若干安いであろう平日の3日間に抑えたとはいえ、会場費だけでいくらかかるんだろうか。(5月は他にいきものがかりなどのアーティストがライブするキャパです)
1万人キャパで、チケットはsold outになってましたが、客席に余裕を持たせたいからか実際には5千人ほどが集っていたそうです。
インスタでの発信によると、かかったお金は2億を超えるそうで、これを個人手配でやるとは、恐るべし...
まだ発信内容を知って数ヶ月の人のお祭りに3万円は高いと思いましたが、私のモットーは「気になったことは後悔してもいいから経験しておく」なので(バンジー、スカイダイビング、一人富士急、バイクの合宿免許etc) 、そこはいいとして(笑)
ちなみにこの金額で3日間の参加が可能で、参加できない日程がある人同士で売買をして調整してたんだとか。3日間内容は若干違っていたのを知らずに参加したが、結果全日程行ってよかった。
セクション内では全席自由だし移動もできる。なので全日程違うブロックから見てみることにした。
また、オンラインでライブの3日間の内容をメールに送られてくるvimeoのリンクで視聴することができ、有効期限はあるものの(5月23日まで)、ライブ開始から1週間以上あるので、平日はフルタイムで働いていたり忙しい人も、週末ゆっくりアーカイブを見ることができる。
アーカイブもいいが、個人的にはライブの魅力は「生のエネルギーを感じること」にあると思っている。そして、その場にいる人々と繋がること。
その意味でこの金額はファンにとっては妥当かもしれない。(私はアリーナでも1日8000円くらいが妥当かなと思ったが。)そして3日じゃなくて1日買い切りでもよかった。
※テイラーの12万円のVIP席ライブで米粒だった時はさすがに後悔したけど(もう二度とAVEX系列の運営のライブ行かんわ)
Happy理論
前回の記事でも少しふれたけど
Happy理論は引き寄せ元祖、エイブラハムのチャネラーであるエスター・ヒックス(と夫のジェリー・ヒックス)の理論に惚れ込んだ彼女がどうやって「派遣バイトの皿洗いから→本を出したり個人で億を回すようになったか」の理論を提唱している。
日本でみんなが思う「引き寄せ」っていろんな人がいろんなこと言ってるから「ゆるスピ」「行動しない人達の言い訳」みたいになってしまってるけど、英語だと「The law of attraction」だから、本当は万有引力の法則のようにもっと化学っぽいもの。
私の中ではナポレオンヒルの「思考は実現する」に割と近い理論本のくくり。
昔読んだこのマンガ版が分かりやすかった。
Happy理論は「新興宗教」って言われても仕方ない。そもそも宗教=怪しいは日本独自の考えで、韓国ではキリスト教信者が多いし、欧米諸国は言わずもがな。「信じるものがない=何を支えに生きてんの?」って価値観がベースにある。
個人的には日本において若い人の自殺が多いのはここも影響するだろうと思っている。
ただ、他の怪しい新興宗教と彼女の理論が大きく違う点がある。
それは「提唱者(=Happyちゃん)を神として崇めないこと」だ。引き寄せの法則が当時アメリカで批判されたのは、「神と呼べる存在(ソース)はあなた自身の中にいる」ということだ。
どの宗教でも、お金を寄付という形で集めることで教会を建てたり神父の生計が保たれる。だから「自分が神様」なんて思われた日には宗教自体の生存の危機だ。
だが、私はこの「神と呼べる存在は自分の中にいる」という考えがしっくり来ている。もちろん何を信じるかは個人の自由なのでお互いに否定し合う必要はないと思っている。
ただ、そう考えるとアインシュタインやピカソやシャネルやリンカーン、ネルソンマンデラなどの偉人の言動にも納得がいく。
つまるところ、私はHappyちゃんを崇めているのでなく、「一人一人に力がある。それを思い出してほしい」という彼女(エイブラハム)の主張に共感しているのだ。
よく海外で人と話す時に
"Are you religious?" と会話で出てくるのだが、その時は"I am not religious, but spiritual" と答える。(私以外にもこういう人に何人か出会った)
意味は「特定の宗教は信じてないけど、スピリチュアルだよ」ってことだ。
新年のお寺や神社に行くように、スピリチュアルが身近だという感覚だ。
長くなるついでにもう1ついうと、自分の源(ソース)と繋がるということは、例えばエヴァンゲリオンでシンジが「覚醒」してエヴァとシンクロすることで自分の知っている自分以上の力を発揮する、みたいなこと。(私はエヴァは潜在意識でシンジが顕在意識と思ってた)
こんなことを前から考えてたんだけど、そしたら昨日たまたまHappyちゃんが全く同じ例え話をしていたと知って驚いた
このブログ↓
考えてみればHappyちゃんが好きな人たちの熱量と、エヴァファンの熱量って似ている気がする。どっちも「本物」に触れているような狂気がある。(褒めている)
そこまで何かに熱を注げるのは本当に幸せなことだ。(私も歌ったり踊ったりしていると自分の深いところと繋がる感覚がある)
私が初めてヒックス夫妻の本に出会ったのは10年以上前。エスターの講演DVDにTSUTAYAで出会ったのも留学前の2015年(か2014年)。
Happyちゃんと私の違いは、理論を「知っていたが信じられず実践しなかった(私)」か、「疑わずに信じて実践してみた(Happyちゃん)」かだ。
スピはマインド(思考・エゴの声)が強い人ほど信じるのに抵抗が出やすいかもしれない。(私がそうだったから)
私も引き寄せを知ってから信じれるようになるまでは実体験を通じて「がんばらなければ幸せになれない」を手放すことができたからだ。
今は手放すほど自由になれることを知った。
だいぶ長くまりましたが(笑)、前置きはこのくらいにして感想を書いていきます。
Day1
中に入ると「Lover」というAAAの曲でMOMEDが始まってた。MOMED 初心者の私はその熱量に正直ついていけず...(でも3日目には踊れるようになった)
初日はアリーナBの中で一番メインステージに近いエリアへ。
3時間超のプログラム。
最初はHappyちゃんがアップテンポの曲を数曲歌って、その後瞑想を皆でする。
私はスタッフさんの冷ややか(に見える)反応や、MOMEDという独特な雰囲気にエゴ(思考)の声を消すのが中々難しくて、深いところには入れなかったけど、すぐ後ろのスタンド席からはむせび泣く人の声が。(この規模の会場でそこまでセンター入れるって本当すごい)
Happyちゃんの「エゴの声を消して、身体感覚に集中して」という声は届いているけど、今イチ入り込めず。(そんな自分にも許可をおろすのがHappy理論)
その後、Happyちゃんの友人で元ブログ読者のパールちゃんという方のアパレルブランドのランウェイ、50歳以上のアイドルグループ、seventeenの歌、そして男性アイドルグループ、RA MANが続く。
そしてMOMED。
The greatest showman の3部作。
フリは当日にYouTubeでサッとみただけだったけど、前日に映画を観ていたおかげですんなり世界観に入れた。(曲を聴くと映画のどのシーンで何があって流れてる曲か思い出せて感情が入りやすかった)
ここは本当に一体感が生まれて楽しかった。
その後もMOMEDは続く。
一通り終わってアンコールでHappyちゃんが3曲ほど歌った。
昼寝してコンディションばっちりだったこと、ブロック内の人達がMOMED通で激しく踊ってたので私も羞恥心が柔らいでいっぱい踊れて楽しかった。
もっと3時間ずっと踊ってるのかと思ったら、瞑想あり、ショーあり、歌ありのお祭りだった。
Happy ちゃんの歌は置いといて(詳しくは調べてみてください)、彼女の平常心でリラックスして進行している姿とかは、ソースと繋がってるからできるんだろうなぁと思った。
あと、レーザーの乱用(w)がヤバい。
あそこまでやるのは演出というよりもはや遊びでしかない
終わって家に帰って、小学生の頃の運動会でやった組体操やソーラン節で感じた一体感を思い出した。
あの時のみんなで繋がった感じが気持ちかったなぁと、MOMEDをして細胞が思い出したのかもしれない。
同じブロックの人と肩組んだりハイタッチしたり、WAになって踊ろうで行進しながらwaveしたり、動けたのはアリーナの特権だと思った。(スタンドはショーの時座れるのはいい)
Day 2
龍をおこすというMOMEDの曲でジャンプしすぎて筋肉痛。おまけに寝る前までスマホでアーカイブ観たりして目覚めの悪い朝。(そりゃそうだ)
2日目はゆっくりして、エゴを消すために軽くワインを飲んで(笑)、17時ちょっと過ぎに着くように自分のチャリで出発。
そしたら暖かいのとワインで血流がよくなったのとで汗がやばい会場着いた頃には汗だく。
朝いい気分で目覚めると1日がうまくいくけど、そうじゃないとそのエネルギーのまま1日が進む。2日目はそんな感じだった。
昨日とは対照的に、花道の先に近い、右側の最後尾ブロックにしてみた。
昨日と出だしは一緒で、瞑想は1日目とは少し違う誘導だった。パールちゃんのブランドの部分はアイキンが歌を披露。アイキンはHappyちゃんがウェディングプランナーをしてた時の同僚の方で、3児のママさん。
(今日知ったけど、2019年ごろバイセクシャルをカミングアウト。Happyちゃんと付き合ってるとのこと。ただ、見つけた情報源が2019年のものなので今はわからない)
声帯溝症という難病を抱えながらステージで歌う姿、そしてまっすぐな歌詞、その歌声に感動した。(ちなみに3日目に途中でトイレ行って帰って来たらすれ違った暗くて一瞬わからなかったけど学校の先輩に会うみたいに「あっ...」ってなって会釈した。笑)
私もイギリス時代にゲイの男友達、バイの女友達がいたし、ニュージー時代にバイの男性とデートしたし、バイの女性と友達になったからLGBTについては偏見もない。ただアイキンがすごいのはHappyちゃんもアイキンも旦那がいて、お互いの旦那が公認しているということ。
愛は性別も常識も超えるんだなぁ。
その後、seventeenとRA MAN→MOMEDの流れは一緒だったと思う。
私の隣にいた女性は終始マスクをしていて、途中途中で泣いて顔を拭ってるのがわかった。私は人見知りしないタイプなので、エゴの声がなかったら抱きしめてあげたくなっちゃった(しなかったけど)
他にも瞑想中やその終わりに泣いてる人ちらほらいたなぁ。鼻をすする音があちこちから聞こえた。
「嬉しくて泣いたこと、悲しくて泣いたこと」の誘導の声につられて色々思うことがあったんだろう。
これはもちろん、Happyちゃんのことをどれだけ深く知ってるかとか、各人の置かれてる環境やメンタルの状態も違うだろうから、別に泣いたから良い・悪いという話ではない。
でも個人的に思ったのは、YouTube動画のHTL(Happy理論研究所)の開会式でHappyちゃんが名付けた「田吾作」とか「かかし」の人が多くて、普段から言いたいこととか感情とか抑えて生きてる人が多いんじゃないだろうか。(優しくて繊細な人)
だから誘導瞑想でガマンしてたものがバーっと出たのかなぁと。
私は割と怒ったり泣いたり文句言ったり(笑)その場でするタイプだから、改めて泣くことじゃなかったけど、HTLでいうイエスでありたいと思った。(たぶん昔はラムダとかキングだった)
Musical三部作はやっぱり楽しかったけど、途中でシンガーの方が工藤静香のような声?歌い方?で気になってMOVEに集中できなかった(いいんだけど)
でもステージで歌うの気持ちよさそうだなぁと思った。
2日目はWAになって踊ろうが終わってもう満足アンコールを聞かずに帰ることに。行きは晴れてたのに帰りにまぁまぁな雨傘持って来てなかったのでずぶ濡れで帰ってそっこーお風呂入った
Happyちゃんが「自分に許可を下ろしてください」「自分の中心から世界を見てください」「その感覚を持ち帰って日常で感じてください」って言ってたのが印象的だった。
2日目は1日目ほど自分がいたブロックの人達と繋がれなかった気がする。ステージに近づくほど熱量が多い人たちが集まってるのかもしれない。
あとは【世界は自分が創る】ってことだから、私の周波数が1日目ほど整ってなかったのだろう。Happyちゃんが言ってた。「周波数ケア大事」と。本当そうだな。
Day 3
ゆっくり寝たかったけど、週1のフラメンコレッスンの日だったので8時起床。
高校の時ロックダンスやってたけど、しばらくダンスはしてなかった。カナダでZUMBAやったりサルサの初心者クラス受けたり、元彼と社交ダンスサークル見学行ったり、いろんなタイプのダンスを楽しんでいる。
夕方、またワインを飲んでほろ酔いで出発。
昨日は会場近くの有料駐輪場に停めたけど、今日はお金を忘れたやべっって思ったら近くにチャリが何台も停まってる場所を発見撤去の可能性もあるけど、夕方だからたぶん大丈夫と停めた。(終わったらちゃんとあった〜風強すぎて全部のチャリが倒れてたけど)
3日目は15分前に到着。
ちょうどエリアごとの円陣が組まれてる頃だった。
ショーはHappyちゃんのアパレルブランドのコレクション。ディズニープリンセスチックなドレスを着た人たちがランウェイを歩く。
その後確かHappyちゃんのシャンプーブランド「KUSHI」と同じ名前のグループが舞台へ。
音楽と振り付けがCoolだった
シャンプーブランドの宣伝も兼ねているからか、黒髪(?)でキレイな髪を一つに束ねた人たちばかりだった。
その後、コンセプトはちょっと覚えてないけど「3人の女王様」が舞台の中心へ。
1日目も2日目もテンション上がったり感動はあったけど涙は出てこなかった。でもこのステージだけはなぜか涙が出てきた。(未来の記憶なのだろうか)そういえば昔夢の中に自分がステージに立ってるシーンが出てきて感動したことがある。それと近いかもしれない。
そのままMOMED。
The Greatest showman三部作はお休みみたい。From now on もNever Enough もなかったけど、The Greatest show(だっけ?)はやった。3日目の統一感がハンパなかった。
龍おこしのMOMEDとやらは1日目と2日目は2回ずつだったけど最終日は3回。3回目は汗だくでちょっとおやすみ。
その後合唱して、観客がお互いに声をかけ合った。「サイコーの人生だねっ!!」か何かだった気がする。「あなたの人生、サイコーだねっ!!」だったかな??
3日目にHappyちゃんが宣言したテーマ(意図設定)は「Identityの崩壊」。崩壊はしなかったけど、エゴは薄まった(かも)しれない。
やっぱり人と繋がるってサイコーに楽しいなぁって思ったし、こんな運動会のような文化祭のようなエネルギー、日常の中で少なくなってたからいい気分転換になったと思う。(筋肉痛と目覚めの悪さと引き換えに)
お祭りってお酒と切っても切り離せないし、エネルギーを放出したあとは一度回復のため落ちるのは二日酔いも運動もしかり。
MISIAや安室ちゃんやあゆのライブで感じる魂の震えとはまた違うタイプの共同型エンターテイメントだった。
ステージに上がって踊る方がMOMEDのMOVE(振りのこと)の意図も理解してるし、練習で何度も踊るし、一緒に踊る仲間もいるから入り込みやすいだろうなぁと思った。
ステージの上、いいなぁ...
(seventeenのオーディション受かった人が参加権利の支払いで20万以上するって言ってた。それは私はさすがになぁ... と思う)
3日間のMOMEDフェスに初めて参加してみて。
また人生経験にやったことなかったことの1ページが刻まれた。満足度は人によって違うとは思うけど、私は今回参加してみてよかったと思った。
覚醒したからでも、アドレナリンラッシュがあったからでもないけど、「お祭り」に参加できたから。それは祇園祭りやねぶた祭りを見に行く感覚に近いかもしれない。
Happyちゃんを生で見たいとか、彼女の歌を聞きたいとかじゃなく、『みんなで噂のMOMEDとやらをする体験』をしてみたかったのだ。
そして思ったのは、やっぱり私はエンタメが好き!! 楽しい!!ということ。
もっと歌って、踊っていこう。
そしてもっと自分に許可出しをして、望み出しをしていきたいと思った。
これまで叶えてきた夢
英語がペラペラになりたい
海外で生活したい
セドナとグランドキャニオンに行きたい
外国人彼氏がほしい
イケメンとデートしたい
英語環境の職場で働きたい
日本中旅したい
スノボデビューしたい
バイクの免許欲しい
同棲したい
新築マンションに住みたい
他にもたくさんある。でも最近は
猫のようにのんびり暮らしたい
これくらいしか出てこなかった。
そして今はそれも叶って【退屈】してきている。
退屈するということは、本当はもっと望みを出せるし叶えることもできるってこと。
自分が無意識に「叶いっこない」ってエゴで抑えつけてしまっている望み。それらを解放していけるように抵抗を緩めていきたい。
1日経って夕方空を見上げたら