「レ・ミゼラブル」舞台バージョン | マーリの日々と香る風景

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アロマセラピストmariが日々の些細な出来事をつづります

先日、自分のお誕生日に旦那と「レ・ミゼラブル」を観に
帝劇へ~。

$マーリの日々と香る風景-帝国劇場

舞台バージョンは何年振りだろうか…

今年の初めに映画バージョンを観て感動した後だったので、
久々の舞台バージョンを楽しみにしていました。

しかも演出が変わったらしい、どんなふうに変わったかな。

舞台『レ・ミゼラブル』公式サイト
http://www.tohostage.com/lesmiserables/


観劇後…
出だしから演出が変わってました!

以前は囚人がツルハシを持っていたシーンだったのですが、
新演出は船を漕いでいるシーンに変わっていましたよ。

なんだか映画バージョンの演出と似ている・・・

それから、かなり映像が随所に使われていて、
特に下水道のシーンなんて超リアルになってました。

まるで、映画と舞台の中間のものを観ているような
不思議な気分です。

ジャベールの自殺のシーンもリアルに変わっていたけど、
あれは一体どうなってるの?
あっと言う間にバックに消えていきましたけどー(笑)

うん、、新演出凄いですね。

観終わった感想を一言で言うと
「映画でも舞台でもない進化した作品を観ているような気分」でしたね。

そして、映画寄りの演出に変わったなぁとは思いましたが、
これって日本ならではのオリジナリティを
出しちゃいけないものなんでしょうか?私の素朴な疑問です。

最後に…重要な事に気付きました。
以前観たレ・ミゼも、映画版レ・ミゼも泣けたのに、
今回は全く泣けなかった!何故!?

新演出だからって身構え過ぎたかなぁ。冷静に観過ぎた?