きぬかつぎ | マーリの日々と香る風景

マーリの日々と香る風景

アロマセラピストmariが日々の些細な出来事をつづります

帰省前のお話です・・・

我が家では、帰省前の一週間は
冷蔵庫の中の食材を食べ尽くすのが恒例になっています。
帰って来た時にあれこれ腐ってたら悲しくなりますからね。

今回は帰省の2日前に食べ尽くしてしまったので、
前日の冷蔵庫の中は日持ちするものと調味料のみ。

なので、この日の夕食は
家の近くの和食屋さんへ行きました♪

お店でメニューを見ていると、中に知らない単語が・・・
「きぬかつぎ」?

お店の人に聞いてみると、どうも小さなサトイモの事らしい。

$マーリの日々と香る風景-きぬかつぎ

こんなん出ました。

皮がペリッと簡単にむけて食べやすかったです。
塩でいただくので日本酒に合うんですよ。

「きぬかつぎ」とは・・・
『「衣被ぎ」「絹担ぎ」と言われることもあるこの料理、頭に絹をかぶった平安時代の女性の衣装が由来とされている。 サトイモの皮の一部を剥いて茹でるなり蒸すなりした料理。』 だそうです。

そういえば、
2~3年ほど前の冬に「むかご」の存在も初めて知りました。
まだまだ和食でも知らない料理があるんですね。
奥が深いなぁ。