先日帰省した青森の実家から、
足をのばして“青池”に行ってきました。
白神山地(世界遺産)の北西部のふもとにある“青池”は、
「湖面に太陽の光が照らされるとコバルトブルーのように
青く見られる。」ことから青池と名付けられたそうです。
実際に見てみると、湖水は透明感があり、
底に沈んでいる古木までがハッキリと見えます。
そして、水の色は青いインクを落としたかのような
透明感のある綺麗な青です。
湖面には周りの木々なども映り込んでいて、
なんとも言えない不思議な世界をかもし出しています。
どうして青い色に見えるのかは、
科学的に解明はされていないということです。
何度も目をこらしましたが、
湖水は青い水にしか見えないんですよ!
日差しの角度により色が変化するそうなので、
季節によっても、
その日のお天気によっても、
違う表情を見せてくれるようです。
この池には何者かが住んでいるのではないか?と、
思わず思ってしまう程に幻想的で、
とてもひきつけられました。
写真だとどうしても魅力が半減してしまいますが、
実際に見ると異空間ですよ!
青池は、またいつかリピートするつもりです。