青の炎の 公開は2003年ですが
撮影されたのは 2002年の6月
ニノが ちょうど19才になった頃
高校を卒業したばかりだから
ほぼ 現役高校生って感じ
考えたらすごいよね
それで こんなすごい映画の主演って
プラチナデータが 2012年の撮影で
2013年の公開だから
ちょうど青の炎から ぴったり10年後
再び 青い水槽の中にいるような
美しい二宮和也が 作品として残ったことは
偶然なんだろうか?
プラチナデータと同様
青の炎も すべてのシーンが とても美しい
撮影のアングルや映像の色調も モチロンだけれど
ロケ地が美しいのも 同じ
水族館
寝言を言う犬 「犬にも想像力があるんだよ」
ちなみに 家の犬も よく寝言を言っています
博物館のエスカレーター
話しながら 登ったり降りたり
すごく 好きなシーンです
美術室の窓から見える景色
ニノの背中が 大好きなの
駅の改札
次々と押し寄せる人々の中で
二人だけ まったく別の美しい世界にいるよう
通学路の切り通し
雨で艶やかな映像が美しい
ニノは 海が似合うと思う
明るすぎない海ね
明け方か 夕方 さもなければ 冬の海かなぁ
秀一の部屋
水槽の中で まるで胎児に戻ったかのように 身体を丸くする秀一
ガラガラって シャッターを開け閉めするのが
一瞬で 世界が変わる感じがして
すごく好き