
SAW ソウ DTSエディション
評価:★★★★☆
結末は、けして人には話さないでください。
ありがちなキャッチコピーがついているが、そら、話せんわな。
冷たい水の張られたバスタブの中で目覚める若者。
むせ返りながら起き上がると、そこは真っ暗な部屋。
片足は、壁から突き出した頑丈な配水管に鎖でつながれている。
大声を上げて助けを求める。
暗闇から声がして、明かりが点くと、部屋の反対側に同じように片足を鎖でつながれた中年の男。
タイル張りのその部屋の中央には、頭を撃ちぬかれた男が血まみれで倒れている。
そして、物語は動き始める・・・。
導入部の緊迫感は素晴らしく「なんでだ?」「どうなるんだ?」という期待感を持たせるのはほんとにウマい。
細かいことを突っ込めばキリがない。
それこそ、山ほどある。
ただ、それも観終わった後で????と疑問として湧いてくるだけで、観ている間は、展開に引き込まれ、そんな疑問をさしはさむ余地はなかった。
低予算で作られる映画独特のパワー感。力技で観せられた。
思い切り「うわー、やめてくれー」といやーな思いをしてみたい人、観終わった後に気分の悪さを感じたい人にオススメの1本。