本日の夕食レビュー | まれすけのギター日記

まれすけのギター日記

ボツボツと趣味でやっているギター。それにまつわる話や、大好きな映画、読書の話、なーんの関係もない話などをいろいろと書き連ねてみようと思っています。



←これは「なめろう」。

以前紹介した大阪本町・トゥマッチの本日オススメメニューをむかぴーとふたりでほとんど制覇した。

まず、おでんを軽くつまみながら、ビールで乾杯。

むかぴーが一番に目を付けたのが、「馬舌のユッケ」。
赤身のうまみが濃く、脂肪はしつこくなく、下の上で絶妙なハーモニーを奏でる。叩きすぎず、歯ごたえの残るサイズがまた絶妙。言葉を失う。

次は、「生ホタルイカのお造里」。
沖漬けは食べたことがあったが、造りは初めて。おろししょうがと出し醤油をさっと付けて口へ運ぶ。イカ本来の身の甘みと潮の香り、野趣あふれる風味を味わった後、ほんのりと残るワタの苦味がアクセントとなり、沖漬けとは一味も二味も違ったホタルイカを堪能。

晴耕雨読の前割り。

びっくりたまご」。
これはもう何も言うことのない定番。あたたかいだしに浅葱がふられたほんのりと茶色に色づいたたまご。箸を入れるといったん押し返すような抵抗の後、白身がぷつりとはじけ、とろっとろの黄身があふれ出す。だしと一緒にすすりこむ。ああ、よくぞ日本人に生まれけり。

つばすとあん肝のなめろう」。
軽くあぶられた表面に箸を入れると、ふっくらとしたすり身(正しくは包丁で叩いたもの)からなんともいえぬ香ばしい香り。魚の旨みとあん肝のコクがたまらない。私はお酒はあまりいけないので、ご飯くれーと叫びたい感じ。

鰤白子の天麩羅」。
本日のメインディッシュ。なんとふくよかな風味だろう。香ばしく揚げられた衣をだしの効いた天つゆにさっとくぐらせ、わざと天つゆに混ぜなかった大根おろしを添えて口へ。サクッとした衣を割って、とろりとした滋味が口腔を満たす。この旨さはたとえようもなく、しばし陶然となる。濃厚でありながら後口の爽やかさは特筆モノ。これを食わずして白子を食ったと言うなかれ。

すだちワーサー。

特別裏メニューその1「北海道大豆の激旨冷奴」の味見
何も付けずそのまま。ああ、大地の恵み、大豆の香りが鼻をくすぐり、舌の上に甘みの花を咲かせる。これだよこれ。これが本当の豆腐だ。わずかな量の味見だったが、それでも豆腐の風味がいつまでも心地よく後をひく。本物の持つ力を感じる。

特別裏メニューその2「鰤子の天麩羅
他の魚卵に比べると表面の皮が丈夫であるが、卵そのものが持つ味には力がある。一粒一粒がちゃんと主張し、弾ける。しかし、この天麩羅という調理法は素晴らしい。素材の持つ旨みを何倍にも増幅してくれる。ま、アラキさんの腕のよさもあるんだが。

定番「串かつ5本盛り」。
大ぶりプッリプリのえび。マッシュルーム&クリームチーズ。マッシュポテト&明太子。アスパラの豚肉巻き。プチトマトのベーコン巻き。理屈はいらん。食べてみそ!

そして「ぶりかまの塩焼き」。
大きいおおきい。大きいからといって大味なことは全くなく、絶妙な塩加減とあいまって、魚のおいしさを十分に堪能させてくれる。少しこげたあたりに箸を入れると白い身にまとった脂が光る。湯気の立つそれを口へ運ぶと、この脂のうまいこと。骨までしゃぶりつくした。

いやー、今日も食った食った。大満足。
さあ、みなさんも、トゥマッチで食べる楽しさを味わってみよう!



賑鍋酒家トゥマッチ
大阪市中央区南本町3-3-23
インペリアル船場2F 
06-6251-3417