
タイトル: 海猿 スタンダード・エディション
正直、期待してなかった。
伊藤英明も加藤あいも、私の中ではイマイチな俳優&女優だった(ファンの方、すいません)が、本作で◎に。
潜水士訓練所に各管区から集められた潜水士の卵たち。
地元の田舎町では、時に羽目をはずして暴れまわる彼らを揶揄をこめて「海猿」と呼ぶが、彼ら海猿には海猿としての誇りがある。
厳しい訓練を通して、潜水士として人間として成長してゆく若者たち。
加藤あいってこんなに可愛かったのね。
教官役の藤竜也がカッコいい。
青春映画としては、近年、出色の出来である。観ながら「ウォーターボーイズ」とイメージが重なるところも。
これを観て、海上保安官になりたいと思う若者が出てきても不思議ではない。
出演者の演技のさわやかさと脚本の展開がいい。
海上保安庁、これでずいぶんと知名度と好感度を上げただろうなぁ。
原作は、あの重い重い漫画「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰。
漫画の海猿の方は、訓練終了後、命の瀬戸際で活躍し葛藤する潜水士「仙崎大輔」の物語である。映画での仙崎大輔の本格的な潜水士としての活躍は「海猿2」に譲るのだろう。
観終わった後のすがすがしい気持ちを味わって欲しい。
原作漫画
著者: 佐藤 秀峰
タイトル: 海猿 全12巻
関連作品
著者: 佐藤 秀峰
タイトル: ブラックジャックによろしく
現在10巻発売中。以下続刊。