前作『愛の花』から4年ぶりとなるオマーラ・ポルトゥオンドのアルバム。プロデューサーは、『愛の花』でも5曲のプロデュースを担当したブラジル人、アレー・シケイラと、今回のツアーにも参加するというブラジル出身のスワミ・ジュニオール。『愛の花』でもブラジル音楽の作品が取り上げられ、さらにオマーラは今年になってブラジルのマリア・ベターニアとの共演アルバムを発表していますが、このアルバムでもそんなブラジル的なテイストは売り物のひとつ。ブラジル音楽ファンにはお馴染みの大物シコ・ブアルキが共演したり、さらにタイトル・ナンバーでは軽やかなボサ・タッチのスウィングも楽しませて、オマーラの歌声に瑞々しさを加えてくれています。さらにキューバからパブロ・ミラネース、チューチョ・バルデース、カチャイートが客演。アフリカからもリチャード・ボナも参加して、超ゴージャスな作りに仕上がっています。
グラシアス
~ オマーラ・ポルトゥオンド (アーティスト)