エルビン・ジョーンズ
ピアニストのハンク・ジョーンズ、トランペッターのサド・ジョーンズとの3兄弟の末弟として育つ。1940年代後半に軍役に服した後、1950年代前半をデトロイトで活動。1955年にニューヨークへ移るとマイルス・デイヴィス、ソニー・ロリンズらと共演した。1960年から1966年初頭にかけてジョン・コルトレーンのグループで活躍。複雑なリズムを難なく叩くテクニックで、コルトレーンから「君の代わりはいない」と絶賛された。また、1960年代にはブルーノート・レーベルを中心にウェイン・ショーターやグラント・グリーン、ラリー・ヤングらのレコーディングに参加、歴史的名盤を数多く残している。以降、自身のグループ「ジャズ・マシーン」を率いての活動が中心となる。
1966年に来日した際、トラブルによってしばらく帰国できなくなるが、その時に日本人ミュージシャン達から支援を受け、それを機に親日家となる。妻は日本人のケイコ・ジョーンズで来日の機会も多く、辛島文雄など多くの日本人プレイヤーを、ジャズ・マシーンのメンバーとして迎え入れた。晩年は毎年年始に新宿ピットインで公演を行うのが定番になっていた。
2004年5月18日、心臓病により死去。
ポール・チェンバース・クインテット [Limited Edition] [Original recording remastered]
~ ポール・チェンバース (アーティスト, 演奏), トミー・フラナガン (演奏), ドナルド・バード (演奏), クリフ・ジョーダン (演奏), エルビン・ジョーンズ (演奏)