聴けば聴くほど味が出てくる | ノイズのなぐさめ

ノイズのなぐさめ

歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

1950年代末頃のこと、少年時代のデビッド・サンボーンはセントルイスにやって来たレイ・チャールズのコンサートへ出かけていった。 そこで彼は、当時レイ・チャールズ・バンドのサウンドディレクターとして活躍していたハンク・クロフォードのパフォーマンスに釘づけになってしまったそうだ。 それがきっかけでサンボーンが本格的にアルト・サックスを始めたというのは有名な話です。
このアルバム Help Me Make It Through the Night は、『ハンク・クロフォードのことを師として最も尊敬する人物である』 と言うサキソフォン奏者、デビッド・サンボーン氏の愛聴盤でもある。 たしかにこのレコーディングに参加しているミュージシャン達の名演奏が聴けば聴くほど味が出てくるし、ここではポップとブルーズが見事に調和してハンク独自のファンキーサウンドが確立された時期の代表的なアルバムのひとつとも言えます。 KUDU時代のハンクのアルト・サックスは、まるでソプラノ・サックスかと錯覚するほど艶のある音を出してのびのびとプレイしている。 もちろんハンク節も連発だ!

タイトル ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト

アーティスト Hank Crawford
http://www2.rosenet.ne.jp/~mr-blues_fathead/HankCrawford.htm