ダクソフォン?音楽に疎い私はもちろん、音楽には詳しいぞという人にも、なじみの薄い(はず)この楽器。楽器と呼んでいいのかさえ怪しい代物です。一番なじみ深いところで言うと、粘土ベラ。小学校の図工の時間に使ったアレです。その粘土ベラをベースに、コレでもか!と創意工夫を加え、コレで粘土いじったら、新機軸、前代未聞、有機的かつアバンギャルドな造形が生まれる事間違いなし!!!見たいなかたちをしています。しかも何種類もあってそれで音が全然違います。
このヘラにピックアップマイクを付けて音を拾う訳ですが演奏方法も多岐に富んでいて、というか、音はマイクがちゃんと拾うので基本的には何でも有りです。叩く、はじくにはじまり、こする、弓で引く、爪を立てる、櫛でギコギコ、カップベンダーのコーヒーに付けるプラスチックスプーンを間に挟んでそいつをビョンビョン震わせたり。。。
今回ばかりは幾ら言葉で説明しても、すればする程分からなくなっていきますね。聞きに来れなかった方は残念。私の駄文から、めい一杯想像して下さい。たぶん、その音と本物の音はほど遠い関係でしょうが、それも正しいかも!
ドイツで生まれた創作楽器ダクソフォン。人の声の様だったり、チェロの弓弾きの様だったり、その驚きの音色は変幻自在。しかし、この楽器の演奏家は世界でも数少ない。日本でただひとりのダクソフォン奏者、内橋和久によるソロコンサート。
http://www.cap-kobe.com/house/archive/050212_live_uchihashi/index.htm