僕がドラムを始めた頃、小学生の時ですね。
どういう練習をしてたかというと、好きな曲に合わせてひたすら枕を叩いてました。
タカタカタカタカ・・・
1曲通してずーーーっとです。
リズムパターンやフィルインなんて知らないし、ただひたすら左右交互にスティックを振り回していました。
16ビートの打ちっぱなしです。
しかしこれがけっこう役に立ったんですね。
最初はテンポに追いつけず、すぐに両腕が筋肉痛になっていました。
だんだん慣れてくると、腕から力が抜け、スムーズに楽に叩けるようになっていきました。
曲は、YMOの「U.T.」と「Key」という曲です。
両方とも大好きで、それこそ何百回もリピートして練習してました。
大好きな曲に合わせて夢中でスティックを振り回していたら、結果的に16分のオルタネートスティッキング(左右交互打ち)の基本練習になってたんですね。
僕は今ドラム講師として、いかに効率良くドラムをマスターしていくか、そのやり方を生徒さんにお伝えしているんですが、僕自身はすごく効率悪くやってたんだなーと痛感してます。
でも、悪いことばかりじゃないんです。すべてが効率ではなく、自分で工夫してやってきたからこそ身に付くオリジナリティもあると思っています。
先日、ある生徒さんが予定より早めに教室に来て練習していました。
けっこうかっこいいフレーズを叩いていたので聞いてみると、自分でいいと思ったフレーズを組み合わせて練習してましたとのことでした。
そうそう、これが大事なんですよね。
習ったことを忠実に練習するのも大切ですが、それをもとにどれだけ自分で工夫して練習していくか。
こういう自主性がもっと大切なんじゃないかと思います。
音楽は創造力がものをいう世界ですからね。
そんな自分なりの工夫から、個性というものが育っていくのだと思います。
楽しい練習方法はないかなーと思っているそこのあなた!
ぜひ一度うちのスクールをお訪ね下さい。
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