にほんブログ村

モルドバ共和国内に沿ドニエストル共和国という事実上独立した地域がある。
沿ドニエストル共和国

ロシア系住民が多く、ロシアの支援も受け、独自の政府、軍隊通貨を持つ。
ソ連崩壊後からモルドバからの独立、ロシアへの編入を求めている。



クリミア半島はソビエト時代、元々はソビエト連邦の構成国、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国の一部だった。
途中でウクライナ・ソビエト連邦社会主義共和国に編入された。

ウクライナ経済の停滞でクリミアは元の編成国、ロシアに戻りたいという住民の熱が今回の情勢となった。


沿ドニエストルがあるモルドバ共和国はベッサラビア地方と呼ばれ、元々ルーマニアの領土だったこともあり、モルドバ人とルーマニア人は元々同じ民族だった。沿ドニエストル地方はベッサラビアではなかった。

その後ソ連の支配下になり沿ドニエストルはソ連の中のウクライナ・ソビエト社会主義共和国内のモルダヴィア自治ソビエト社会主義共和国となり、モルドバ地方がソ連構成国になったとき、モルダビア・ソビエト社会主義共和国となりソ連崩壊後そのままモルドバ共和国となってしまったのである。

つまり、状況がクリミアと非常に似ているのである。



しかも最近のクリミア・ロシア情勢により、沿ドニエストルのロシアへの編入意識が再度高まっています。

ほかにもグルジア領土内にあるアブアジア、南オセチアなどロシアに編入したい地域がある。

こうした地域にとって、クリミア・ロシア情勢の勢いは始まったばかりなのである。