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雨ぶろ

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こんばんは★






「世界中に、ひと息ひと呼吸を」






chill(チル)の息子


チルの伝導者


Chillin'(チリン)の雨谷です。





昨日のブログで


ご紹介した


「昭和史の語り部」


「歴史探偵」


と呼ばれる


故・半藤一利氏の


「日本人の宿題」








こちらで出てきた


日露戦争で勝利した日本人が


同じ精神構造のまま


太平洋戦争に


突入していった様を名付けた


「勝利病」







この「勝利病」は


現代もまた同じではないかと


半藤氏は


おっしゃっています。






"日露戦争を若くして経験した人たちが、


ちょうど四十年経つと、


社会全体のリーダーになる。


そういうものなんですね。


そうすると、


この人たちは


栄光だけを背負っているわけです。


だけど、


どんなに苦闘してきたかという、


負の部分は


あまりないですから、


ものの見方が、


そう言ってはいけませんが、


「勝利病」にかかったような


固定的な


ものの見方をする人が多くなるんですよね。"





"それをそっくり言いますと、


現代もまた同じではないかと。


戦後


日本をつくるために


日本がどのくらいの努力をして、


苦闘して、


汗をかいて、


どのくらいのものを


生み出してきたかということは抜きにして、


ただ


その上に乗っかっていたような人たちが、


ちょうどいま、


日本社会全体の中心になっているんです。"






"日本というものは


どういうふうにしたら


国際社会の中で


いい生き方をできるか


ということを考えて、


本当に考えてやってきた人たちが


ほとんど引退しまして、


もうできあがったものとしての、


大変調子のいい日本だけを


知ってる人たちが


ちょうど来ているところなんですね。"






こちらの発言は


今から17年前の2005年ですが


現在も


このような状況


閉塞感は


特に政治において


続いているように感じます。







また「勝利病」とは


現代においては


「大企業病」とも


置き換えられるなと


私は考えます。






戦後の高度経済成長という


経済戦争に勝ったという経験が


日本の


特に大企業に


固定的な見方を誘発し


そこにどっしり乗っかったまま進む一方、





日本に負けた他国の企業が


反省し


リベンジにあい


競争に負け続けている様は


日露戦争後の


昭和前期の日本と似ています。







"歴史というのは、


自分が転換点にあるとか、


危機にあるとか、


そんなことは気づかずに


生活しているものなんです。"


(半藤氏)







太平洋戦争終了から


77年目の


現在2022年ですが






明治維新から


太平洋戦争終了までも


ちょうど77年でした。






「歴史は繰り返される」







この言葉の重みと意味を


今ほど感じる時はないです。






歴史を俯瞰し


目先にとらわれない


長期的な視野が


特にリーダーに


求められる時でしょう。







今日のチリンな一曲⭐︎



MURO - 半透明 HAN-TOME from K.M.W (King Most Wanted)






私の好きな曲と動画で、チル。






MURO×DJ WATARAIのトラック(曲)が


マチガイナイです。









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こんばんは★






「世界中に、ひと息ひと呼吸を」






chill(チル)の息子


チルの伝導者


Chillin'(チリン)の雨谷です。





昨夜


サッカー日本代表の


ワールドカップ本戦前の最後の公式戦


カナダ戦が行われ


私も後半途中から


テレビで観戦しました。






結果は


試合終了間際に


PKを決められて


1-2で敗れましたが


この結果に


私は


それほど悲観していません。






なぜなら


あくまでも大事なのは


初戦のドイツから始まる


予選3試合を


心身ともに良いコンディションで


迎えられるかどうか


と考えているからです。





7大会連続で出場する日本が


過去の経験を活かすなら


現段階のベストメンバーで


いい試合をして勝つよりも







負けたという事実に向き合い


本番に向けて


課題を洗い出し


シュミレーションし


準備をする方がいいと思っています。






「昭和史の語り部」と呼ばれ


作家である


故・半藤一利(はんとうかずとし)氏は


こちらの本で







明治の


日露戦争の勝利を経験した


当時まだ若かった軍部の人たちが


同じ精神構造のままで


昭和の太平洋戦争に


突入していった様を


「勝利病」と名付け






"勝ったという経験は、


あまり人間を反省させないし、


利口にもしない"






と語っています。






歴史や時間軸は異なりますが


過去のサッカー日本代表も


直前までの強化試合で


素晴らしい試合をしながら


その後コンディションを落とし


本戦を迎えたということが


ありました。







4年前のロシアワールドカップは


直前に監督が交代しましたが


初戦のコロンビア戦


開始早々に


相手がファールして退場し


PKも決めて


勝利しました。






それから


決勝トーナメントに進出した


ベルギーとの対戦は


後半途中まで


2-0とリードしていながら


試合終了間際に


逆転されました。







勝敗を分けるのは、紙一重。






過去の先人たちの教訓を、


「敗戦」を「経験」として活かして






初戦に


自信をもって臨んでほしいと


思います。









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今日のチリンな一曲⭐︎



DJ HAZIME feat.  Shakkazombie - Put Ya Handz In Da  Sky






前回に続き


DJ HAZIME氏の音源から。






 Shakkazombie(シャカゾンビ)の


ライブDJも務めた


DJ HAZIME氏。






聴けば聴くほど


じわじわハマる一曲です。


こんばんは★






「世界中に、ひと息ひと呼吸を」






chill(チル)の息子


チルの伝導者


Chillin'(チリン)の雨谷です。





さて開幕まで10日をきった


サッカーワールドカップですが


われらが日本代表も


国内チーム所属選手たちが


現地カタールに入り


練習を始めていて


いよいよ本番モード。





今日は


日本サッカーに多大なる影響を与えた


故・オシム監督の弟子で


日本のJリーグで実績を残している


「ミシャ」こと


現・コンサドーレ札幌監督


ミハイロ・ペトロビッチ氏が


日本代表へ


エールを送っている記事から…








"日本代表は


どこの国と戦っても


互角以上に戦える力はある"






"問題はメンタル。


大きなプレッシャーがかかる中で、


どれだけ気持ちを強く持てるか、


自信を持って戦えるか


というところは大事。


日本の問題は


その自信の部分ではないか。"






"『自分たちは十分にやれる』


という思いを持って戦えるかどうか。


多くの日本人が


過去の結果だけを見たときに、


勝手に


自分たちが格下だと


意識してしまうことが


メンタル面に作用してしまう。


そういったところでは


気持ちの強さが大事。


『自分たちはやれる』


『どこのチームとも戦える』


という思いを


しっかりと持って戦うことだ。"






勝負事は


戦う前のメンタリティが


どの世界でも重要だと思いますが





日本が1998年に初めて


ワールドカップに出場し


初戦のアルゼンチン戦で


アルゼンチン代表の選手を


目の前にした時


多くの選手たちが






「自分たちよりも2枚も3枚も格上だ」


と、戦う前から感じてしまったようです。






これではいけないと感じた


海外リーグ経験のなかった


日本人選手たちが


その後


海外へと主戦場を求め続けた結果






今回の日本代表は


26人中


海外リーグに所属


または所属経験があるのが


22選手(約85%)。






前回のロシアワールドカップは


23人中17選手でしたから(約74%)






選手としてのスタンダードが


より世界基準になってきていると


いえます。







日々の生活や練習を


予選で対戦する


ドイツやスペインで


行っている意義は


想像以上に大きいと


私は考えます。








森保監督をはじめ


チームスタッフは全員


日本人ですが







ミシャ監督が


日本に来た最初のチームが


サンフレッチェ広島で







その時にコーチを務め


のちに


ミシャ監督から引き継ぎ


サンフレッチェ広島を


3連覇に導いたのが


森保監督。






ミシャ監督の師である


オシム氏は生前






"世界は日本を怖がっている。


技術があり、


頭が良く、


努力できる。


そうした日本の良さを


伸ばしていくことが重要"






そう


日本代表にエールを送っていました。







オシム氏からミシャ監督


そして森保監督へ。







日本を飛び出し


海外で揉まれ


森保監督に選ばれた選手たちが


日本のために戦う。







たしかに


予選で対戦する


ドイツやスペインは強いですし


コスタリカも侮れません。






でも、日本も強いし


やれる。






日本から応援する側も


自信を持って


決して卑下せず


応援できたらと思います。








今日のチリンな一曲⭐︎



DJ HAZIME -真夜中の王国 feat. DABO, BIGZAM, C.T






森保監督と同じ名前で


本人も中学時代は


サッカーの名門


読売クラブに所属していた


DJ HAZIME(ハジメ)氏から


2002年発売のアンセム。







HAZIME氏も


メインDJを務めた


日本のヒップホップの聖地


渋谷のクラブ


HARLEM(ハーレム)の







土曜日看板イベント


NO DOUBT(ノーダウト)を


ラップしたこの曲は






当時、DJ HAZIME氏の


ミックステープに入っていて


私も


カーステでガンガン聴いてました(笑)






NO DOUBTとは


間違いない


とか


疑う余地がない


と訳されますが






文字通り


「マチガイナイ」


一曲となっております。










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