こんばんは★
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝道者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
先日
オウンドメディアである
「トヨタイムズ」にて
豊田章男氏が
社長から会長へ退き
新社長に53歳の佐藤恒治氏を
抜擢した人事を発表した
トヨタ自動車ですが
私は53歳の新社長を
決して若いとは感じず
むしろ
ギリギリの年齢での就任だと
感じております。
それは
日本の社会構造的な
年代の部分も
もちろんありますが
豊田章男氏が
会見で
まさに語った通り
「トップには体力、気力、情熱が必要」
これに尽きるからです。
特に体力は
20歳をピークに
徐々に下降線を辿り
個人差は多少ありますが
30代半ばくらいから自覚が始まり
40代から本格的になり
50代になると老いも視野に入ると
科学的にも
私の実感としても感じます。
また
本気で事にあたろうと思えば
気力も
20年持つかどうかかなと。
情熱だけが
もしかしたら
年齢や年数が
関係ないのかも知れませんが
組織のトップは
あくまでも
「体力」「気力」「情熱」の
３つが揃わないと
経営だけでなく
結果的に
社会もうまく回らないのではないかと
過去から学んでいるところです。
今や世界を代表する
自動車会社である
トヨタグループも
例に違わず
もとは豊田紡織という
機織り業からスタートし
2代目の豊田喜一郎氏の時に
自動車事業をスタートさせ
現在に至っています。
そんな2代目の
豊田喜一郎氏の言葉で
昨年の
私の手帳に記したものが
"誰も余りやらない
又、やり難い事業を
ものにして見る所に
人生の面白味があるもので
出来なくて倒れたら
自分の力が足りないのだ。"
という言葉。
「誰も余りやらない、
やり難いことを、
ものにする。」
この言葉こそ
私の原理・原則で
気持ちが奮い立つもの
私自身と言ってもよいかもしれません。
もちろん失敗はつきものなので
"出来なくて倒れたら"
起き上がって
やり直せばいいのですが
それにも
「体力」「気力」「情熱」が
不可欠でしょう。
66歳の豊田章男氏は
自身や現状を
「私は古い人間」
「クルマ屋の限界」
という言葉で表現しましたが
"日本の競争力の
ど真ん中であるクルマ
の応援団を増やすため、
しっかり社業をサポートする"
こうも語っています。
日本の経済を牽引してきた
自動車業界のリーディングカンパニーが
クルマ屋から
モビリティ・カンパニーへと
変革するタイミングでの
新社長のリーダーシップと
新会長のサポートが
日本の新しい成功モデルになると
期待しています。
今日のチリンな一曲⭐︎
RHYMESTAR - ブラザーズ feat. Kohei
前回ご紹介した
RHYMESTAR(ライムスター)から
フューチャーリングに
マミーDの弟
Koheiを迎えた一曲で、チル。
"お待ちかね、お待ちかね
大和コトバにバネ
もたらす天才が…"
と始まる
マミーDのリリック、
"次男坊スタイルは、兄貴がベーシック
追い越す努力、磨くテクニック"
と兄へのリスペクトを表現する
Kohei、
"エピソード1から2から3
語り継がれてく物語
主役は血のつながり超えた兄弟
つまりブラザーズ
ライク、ジェダイ・マスターズ"
と映画スターウォーズを持ち出し
血のつながりを超えた関係を
表現する宇多丸。
"3本のペンが
描き出す線が
今ひとつになる
また新しいストーリーが始まる"
99年発の
日本語ラップクラシックです。
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