強烈寒波再来により、大阪の片隅でも雪が舞い始めた午後。
積もらないだろうな、と思っていたら・・・
2時間後、窓を開けてビックリした猫娘です、こんばんは。
さて。本日76回目のシンポニー自己注射の日。
室温最低記録更新ではなかったものの、腹出すのめちゃくちゃ寒くて注射は左右共に痛かった
寒さと痛さでシャキッと目覚めたけれど、彼に送り付ける注射痕の写真は撮れなかった。
話変わりまして。
「ステージ3やった・・・」
病院帰りの母がやや深刻な顔でこう宣ったのは2022年11月の話。
台詞だけ聞くと何事かとビビるが、何のことはない。
病名は「イボ痔」である
(当時のブログにもチラリと書いてある)
以降、薬と通院による治療を約2年続けたものの、治る気配のないイボ痔に業を煮やした母が、手術という一大決心をしたのが昨年末。
検索すると、入院日数は平均7~10日と言うではないか。
それがネックで手術という選択肢を避けていたようなのだが、ドクターに相談すると、簡単な日帰り手術で済むと言う。
で本日、雪の舞う中、母は待望の「ジオン注射」と言う日帰り手術を受けてきた。
麻酔の休憩時間を入れても2時間弱で終わるその手術は、後期高齢者の1割負担だと6,000円でお釣りがくるものだった。
(※病院によって金額はかなり違うようです)
術後も経過観察の通院はしばらく続くものの、2時間弱の6千円弱で完治する病に長年悩み、お金と時間を費やした母は「何で先生早く教えてくれへんねん」とボヤキまくっていた
自分の病は自分でしっかり調べねばならないと改めて思うとともに、もしこの先私が母と同じ病にかかったら(イボ痔は病と言って良いのかしら)、最短で日帰り手術をやってもらおうと心に決めた(笑)
母が手術を決心した昨年末に知ったのだが、本当は「ステージ4」だったらしい。
初診の際「ステージ4」と言うレベルMaxの重症診断を受けていたにもかかわらず、私に「ステージ3」と誤魔化したのは、乙女心によるものか。
後期高齢者のそんな乙女心を垣間見、可愛さと気持ち悪さの狭間でしばし葛藤したが、突っ込まないでおいた。
そう言えば、昔デイサービスに行く祖母(当時90代半ば)が、口紅を欲しがった時ゾッとしたのを思い出したのだが、あれもきっと、乙女心
最後に。
想い出の猫様
スマホのココさん無かった・・・
と言うわけで、ガラケー時代。
15年前の今日。
小窓から覗くと仲良く日向ぼっこ中の兄弟。
スマホ画像無かったんで、おまけのもう一枚。
17年前の今日。
ココさんが生まれる前の年。
この半長毛の黒猫さんを手懐けるために奮闘していた当時。
めっちゃ尽くしたにもかかわらず、この年の暮れ卒業してしまった「黒ちゅけ」はゴージャスなイケメンでおもろい仔だったな。