異例の秋雨前線のおかげで本日昼間の室温28℃。
酷暑で有名(?)な私の部屋が、かつてここまで低くなった8月の昼下がりは初体験で、驚きつつ喜んでいる猫娘です、こんばんは。
その分下旬は猛暑らしい(;´Д`)
さて。前回予告したパイナップルケーキもどき。
レシピupしましたんで、今回も失敗作とともにお送りします。
なんだかんだでパイナップルの缶詰が常にある我が家。
去年はパイナップル大福を作ってみたが、これだとあまり消費できない。
今年は法事のお下がりでいつも以上に貯まった缶詰4個を消費すべく、大量消費できるジャムにしてしまおう!それなら台湾土産で必ず貰う(自分が台湾行った時も買ったけど)パイナップルケーキ作ろう!と試作と模索が始まった夏休み。(お前ずっと休みやないか)
あまりにも有名なんで説明は要らんと思うけど、台湾のパイナップルケーキって言うのはですね・・・えっと、ご存じない方ウィキ読んで(丸投げか)
こってり濃厚なこのお菓子、生地にもフィリングにもバターが入っているらしい。だがしかし、UCの私が作るならやはりノンオイルレシピにすべきであろう。
で、完成品がこちら!
ノンオイルの生地に甘さ控えめの甘酸っぱいジャムは、さっぱりあっさりでちょっと物足りない・・・
ならばいつものお助けアイテム、クリームチーズに頼ってみよう。
クリームチーズ×練乳と言う鉄板の組み合わせに甘酸っぱいパイナップルとのハーモニーが最高だったんで、よかったらお試しを!
トーストに2種類のフィリング乗っけるだけでも美味しいし、本場の鳳梨酥でもイチゴやブルーベリー、マンゴーなどのバリエーションがあるらしいので、お好みのジャムでお手軽にトライしてみてください。
COOKPADに書ききれなかった点
水分が多いと包みにくく焼くと流れ出るため、パイナップルフィリングは出来るだけ水分を飛ばして固めに仕上げる。市販のジャムを使う場合は果肉たっぷり系がお勧め。
使った卵は1個50gだったので、チーズフィリングに入れたのは約10gでしたが、ここは多少前後しても大丈夫。
使用しているダイソーのシリコンカップは底Φ4.5cm、上Φ6.5cmの8号カップサイズ。
フィリング、生地ともにしっかり冷やしてください。せっかちな私は冷凍庫へGO!(笑)
使用するメーカーにより前後しますが、レシピ通りだと、1個あたり約185㎉、脂質約4.2gくらい。たぶん。※かなり大雑把やから目安程度でw
これ作ってて思ってんけど、餡子×クリチーでも絶対美味しいはず。しばらくこの包むシリーズ続くかも(笑)
では失敗作の記録。
1回目。
とりあえずジャムを包んで型も使わず焼いてみた。表面に余った卵液塗ったんでこんがり。
HMと卵の配合が悪く硬い。口の中の水分が奪われる(笑)
2回目。
ダイソーのシリコン型使用。思いの外膨らんだのでカップケーキみたいな形。
フィリングはジャムとクリームチーズ。クリチーはそのまま4分の1をぎゅっと押し込んだ。
1回目よりやわらかいのに水分奪われる感じは何故か倍増。
3回目。
HMと卵の配分を大幅に変更。生地がベタベタするので冷やしたり打ち粉をしたりする手間があるが理想的なやわらかさ。
フィリングは多い方が美味しいので増量したい。
4回目、20g(約大さじ1)までジャムを増やしたが、不器用な私の技術力ではこれ以上包むのは無理(笑)。
パイナップルは水溶性より不溶性食物繊維の割合が多くふくまれる。お肉をやわらかくすると言われるたんぱく分解酵素「ブロメリン」は消化を助け、下痢やガス発生などの改善にも効果があるが、加熱により酵素の働きは失われるので、残念ながら缶詰のパイナップルには含まれないそうだ。
UCには完熟した生のパイナップルを少量、と言うのが理想だろうか。
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