梅雨入りしてからナーバスな日々が続いている。

今朝はそんな気持ちを切り替えようと、先日から告知しているおからクッキーを焼いてみたが、第一回おからクッキーは惨敗に終わった猫娘です、こんにちは。

見た目は悪くない・・・と思うが、食感がね、残念過ぎた。

半分食べたけど、残り明日も消費せなアカン・・・(;´Д`)

 

 

さて。タイトルから、今ワクチンと言えばコロナワクチンを想像されるであろうが、今回は動物病院の方である。

要は愚痴なのでダメな方はスルーして下さって構わない。でも動物病院に関わる方(読者にいらっしゃるとは思わないが)には読んで欲しいので、今、私は号泣しながら書いている。

 

5月19日。

その日は夢見が悪く、夜中に何度も目が覚めたせいかスッキリしない朝だった。

夢の一つにココさんが出てきたのだが、その姿はどう見ても先代の猫様で、その仔を「ココ」と母が呼ぶのが気持ち悪くて目が覚めた。

これは予兆だったのか。

 

夕方、母が怪訝な顔で私宛のハガキを持ってきた。

それは、例の徒歩3分の動物病院から送られてきたココさんのワクチン接種の案内だった。

一瞬頭が真っ白になったのち、涙がドバっと溢れた。

 

ココさんが旅立った日、動物病院には連絡を入れた。

電話は出来る状態でなかった為、ホームページの「お問い合わせ」から、旅立った報告と開院時から長年お世話になったお礼のメッセージを送っているにもかかわらず、案内状をよこすとは・・・。

前年のワクチン接種記録から作ったリストによるミスなのだろうが、動物病院にとって、生死の確認は怠ってはいけない作業だ。

 

私はまだペットロスの最中である。

案内状を送られた気持ちが彼らには解からないのか。

通院時は大変お世話になったし、対応も良かったという印象だったが、その病院への評価は地に落ちた。

今後、前を通るだけで吐き気がしそうだ。

 

翌日、私は再度「お問い合わせ」から抗議のメッセージを送ったが、丸一日経った今でも返信はない。

ホームページの「問い合わせ」を確認しない病院など存在するのか。いや違う、ただのスルーだろう。

もしも私がやらかした本人だったならば、当然謝罪するし、徒歩3分なら訪問して頭を下げるだろう。ペットロスの気持ちが解るなら、そうあるべきではないだろうか。

連れていけるものならば、連れていきたい。

スヤスヤと眠るココさんの写真に話しかけながら、なぜ今私は号泣せねばならないのか、問うている。