昨晩、高熱が出た。
39度から40度をいったり来たり。
こんな高熱は子供の頃以来だ。
採血し解熱剤を投与し熱が下がると、今度は歯が噛み合わないほど寒い。
これを二度繰り返し、今朝には下がったのだが、
熱の原因がカテーテルからの菌の混入と判明した。
4月1日、上腕に30センチほど入れたカテーテル。
ここから、栄養たっぷりの輸液を投与し支えられていたのだが、これを抜いた。
とりあえずは普通の点滴に戻るが、状況次第では再手術だ。
カテーテルは局部麻酔で入れるので、
医師の話し声や経過がわかりとても怖く、滝汗をかいた。
次の薬『ゼルヤンツ』の効果は出ていると思う。
このまま再手術無く、口から栄養を取りたい。
久しぶりに腕がフリーになった。
今日中に点滴は始まるが、束の間の自由を満喫している。
