大晦日、神回と言われた紅白を観ながら白ワインを一本空けた。

もちろんお菓子も食べまくった。あ、500キロカロリーぐらいのアイスも食べた。

元日、パターン化する全問正解の格付けチェックを観ながら前日同様お菓子を食べ続けた。

二日間ひたすら飲み食いし続けた恒例の家族団らんごっこの結果、わずか二日で1キロ太ったまま、現在に至る滝汗

年々痩せにくくなる身体に恐怖を覚える猫娘です、こんばんは。

 

 

はい、こちら、恒例の既製品おせち。

 

 

続きまして、元旦の朝日を浴びる猫様。

 

 

特別な日に貰えるちゅーる@元日。

 

 

さて。

年明け早々事件が起きた。

外猫から完全家猫になって1年9ヶ月の我が家の猫様が先日脱走した。

母の隙をついて玄関から逃走したのは午後6時。

もちろん外は真っ暗だ。

母の「脱走した!」と言う絶叫を聞いてすぐさま捜索したが行方不明。母を罵倒し、恐ろしい形相で泣き叫びながらひたすら名前を呼び続けたが気配は全くない。

約8年に及ぶ外猫生活の間、毎日ご飯を食べに帰ってきていたので、家に帰ってくる確信はあったが、事故やケガで意志に反して帰ってこれなくなる可能性がないわけではない。

大切な精神安定剤がいなくなったらと考えると発狂しそうだ。いや既にしていただろう。

もう泣きすぎてフラフラになった午後10時。

私の部屋の窓を叩く猫様の姿に狂喜乱舞して窓を開けたが、そのあまりの汚さに一瞬躊躇して抱き上げた私を許してほしい。

抱き上げると言うか鷲掴みと言うか、放すまいと力を込めて風呂場にダッシュした。

 

 

わずか4時間の脱走が何十時間にも思えた出来事に、疲労困憊した年明けの休日。

必死で身体をなめる猫様に「前科一犯やな」とのたまった母よ・・・

 

お前が前科一犯や!ムキー

ぼーっとしてるから脱走されるんじゃムキー

 

と心の中で呟いた。

ケガでもしてたら今以上に関係が悪化するとこやったわ真顔

 

何事もなくて良かったが、猫様には反省が全く見られない。

罰として当分私の部屋以外には行かせないことにした。

まだ湿った身体をぴったりとくっ付けて寝た夜、そのぬくもりに感謝した。

 

 

新年早々、寿命が縮んだ出来事。

どうか、良い一年になりますように・・・