Dlife     -9ページ目

不況  ドローダウン  感情に負けるな!

不況の時の感情を整理します。

そして、メンタルコントロールやチャンスに投資する視点の重要性を説きます。


まず不況時には、

職に困る、給料減る、お金が増えない、消費を抑える、娯楽が減る…

毎月一定の支出に対して収入が減るため、将来に不安を感じはじめます。

この不安感こそ、不況時の感情です。



不況時には、株価が安い、不動産が安い、M&A、円高、

新規ビジネスの可能性、企業変革期、効率化やコストダウンを考える良い機会、

など、チャンスも多いわけで。

これを生かすも殺すも、良識とメンタリティが必要になります。



これはシステムトレードを運用している時も同様。

不定周期で、ドローダウンというものがあります。

ここで諦めてしまえば、それ以上はないですが、

システム運用時の特性を理解して、信じて運用を続けることでV字回復が可能です。

これも良識とメンタルの重要性といった所でしょうか。


とにかくに、

一生賢明、信じて生きてりゃいいことある、

人生そんなものでしょう。以外と。

真実はいつもシンプル。

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新田ヒカル ベーシックインカム研究所  確率論  システムトレード

『新田ヒカル』さん 
2008/12/30 テレビ東京系列 「今だから闘う!個人投資家たち」より
主に日経225のシストレで富を成した新田ヒカルさん。
去年の秋に一度、都内の投資フェスティバル会場で、セミナーを受講したんですが、
人柄がよくて、信頼できる方だなぁと感じました。
期待していた具体的なシステムの話はほとんど無く、
人生設計や哲学的な話が多かったです。

ヒカルさんが話されていたことは、
まず将来的に実現したい生活、夢を明確にすること、
そのためにシステムトレードを活かすこと、
システムの開発には人間心理による確立論を理解すること、
そのようなことを話されておりました。

ヒカルさんのブログ 『hikaru225.com』『投資の心理』は理論的になると細かく難しい所もありますが、
先進投資家であるヒカルさんの立場から
夢見る発展途上投資家への情のあるコメントをしはるので、勉強になってます。癒されてます。
シストレなどの投資をされない方には無味なブログかもしれません。
でも、少なくとも僕にとってはジーンと感じるものがあるブログです。

来年、再来年には、どうなっているか、わかりませんが、
投資の先にある自分の実現したいことを見失わないように、
1日1日
を過ごしていきたいと思います。

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ドキュメンタリ宣言 看護 高齢者 疾病 雇用問題 ホスピタリティ

看護は、高齢者の疾病や雇用問題を救えるか?


僕は、今日のドキュメンタリ宣言という番組を見て、感じた。

看護の必要性、言うなれらば女性の看護の必要性が高いと。


番組では、コスモスという会社が紹介されており、

この会社でもきれいな女性がメインで登場するドキュメントで構成されていた。

番組が、不況の時代のニーズにマッチした企業の紹介であれば、

企業のいい部分を見せるものだから、

番組には現れなかった看護業務の問題も現実にあると悲観的に捉えておく事が大切。

とはいうものの、この番組で今日は考えさせたれた。


 テレ朝 『ドキュメンタリ宣言』月曜7:00~


訪問看護ステーションコスモス山下社長)

登場社員:阿部直美、平野智子

東京都台東区日本堤1-12-6

TEL:03-3871-7228

営業: 月~金曜日(祝祭日・年末年始は休業します)
         午前9時30分~午後5時30分(必要により24時間対応)


感じたことの一つに、

A自分の生き方を動かすものB自分の心を動かすもの」ということ。

Bは、日常生活に多くあり、ちょっとしたニュースや映画を見て感動した程度のもの。

Aは、脳裏に深く刻まれ、今後の人生に多大な影響を与えるもの。

長く生きていると、転機が訪れるが、

その転機は、Bでなく、Aによること。

この番組で登場する阿部直美(コスモス社員)さんは、都市銀勤務中の海外旅行先で、

マザーテレサの施設を訪れ、そこでの体験から現職の看護師を目指すこととなったのですが、

たくさんの小さな感動よりも、少しでもカケガエのない体験経験が人生に影響するのかなと。


二つ目に、看護師の仕事の内容がある。

基本業務は高齢者、患者の面倒を見るというものであるが、

身体的看護と、精神的看護がある。

また多くの場合、最後の時を看取って、初めて任務完了となること。

仕事への理解、患者への理解がないと、できる仕事ではない。

だからこそ、福祉や医療の世界で働く女性は、心が澄んで見えるのだろう。

少なくとも、そう信じさせてくれることが、高齢者への精神的看護になり、

彼らの孤独感を取り除く。身体的看護だけでは拭えないのである。

そこに女性の力が発揮されると感じた。

3つ目に、福祉医療の世界について。

健全な医療環境にこそ健全な人間生活があり、欠けてはならないものである。

科学技術と同じようにノーベル賞というものがあり、

1979年受賞者のマザーテレサは、

「長期的にわたる献身的な働きにより、苦しめる人々に安息をもたらした」

という理由でノーベル平和賞を受賞している。

福祉精神も、科学の進歩に匹敵する。



最後に、

日本人口はつぼ型で半数以上が40歳以上であり、

(アメリカ人口はピラミッド型で人口増加中)

コスモスのような会社が発展することは間違いないだろうけど、

それに比例して労働者の福祉精神は発展するためには

もっと考えなきゃいけないことがあるなぁと自分自身思った。

例えば、

孤独感というストレス。若いうちは人が寄ってくるから気付かないけど、

高齢にもなると、都会にいても、働きかけなければ孤独であるし、

輪を拡げる難しさが増す。仕方ない。でも問題。

そこで、高齢者向けの出会いの場、交流の場、

つまり、高齢者向け出会い系サイトなんかあったらヒットしそう。

また、

男-男の交流よりも、男-女の交流が大切だと感じた。

なぜなら、統計的に寿命が短い単身者は、

ご近所付合いや日雇い労働などで、同性の友達は拡げられるのに寿命は短い。

対して結婚している男性は寿命が長いのは、

つまり女性が傍らにあるからだと思う。


他にも、


…福祉の現場に必要なのは、サービスとホスピタリティかなぁ。

  サービスの語源は、ラテン語のServus(奴隷)

  ホスピタリティの語源は、ラテン語のHospics(客人等の保護)


…ホスピタリティの源は、女性ならではの美意識にあるのでは。(仮説)


などなど、いろいろと考えてしまった。

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