村川透監督、松田優作主演の遊戯シリーズの第二作、1978年公開。
音楽が大野雄二でこれまた、イイ。
必殺スナイパーとして裏社会でそのいわば賞賛を浴びていた男が忽然と姿を消して、又現れるって類のお話。
ヤクザや愚連隊の抗争の中で松田のガンアクションを含めたハードな演技がさえわたる。
佐藤慶のスネークのような嫌らしさも又渋いというかなんというか。
コレかどうか忘れたけれどまんま「燃えよドラゴン」を模倣した描写があったような、しかし扉の向こうの人間の気配が分かるスナイパーはゴルゴ13もマッツ青で松田、魅せてくれます。