年代別極私的名曲1957年 Part3 | 気ままに気楽に

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今日も息をしています。

 

俺の中では偉大なルイスさんはボクシングのジョー・ルイス、レノックス・ルイス、そして音楽のジェリー・リー・ルイスである。お笑いの偉人のルイスさん?は知らないので省きます、凄いのでしょうけれど。

 

 

火の玉ロックとはよく名付けた邦題というか火の玉って言えば野球の剛球を投げる投手に対して使われたりする表現であるが、おそらくそのくらいの豪快な音であったと言えるだろう。

 

色んな激しいロックの源流の一つであるかもしれないね、この人やリトル・リチャードなんかの鍵盤は。

 

勢い余って、足で弾くパフォーマンスなんか後の大映ドラマで近藤正臣?がなんか足でピアノを弾くシーンだったり、ジミヘンがギターを歯で弾くパフォーマンスなんかに影響を与えているのかなぁって感じたり。しかもジミヘンはギターを燃やすのでその炎のイメージはこの人からイタダキ!ってしたのかも?楽器は違いますけれど。

 

日本で当時どのくらいの認知度か分からないですが、全米1位になって今聴いてもほとばしる情熱を感じさせる音は時空を超えて凄いと唸るしかない。

 

グレート・ロックンロール・ティーチャー、もしくは伝道師って感じですね。

 

 

 

 

Great Balls Of Fire-Jerry Lee Lewis