年代別極私的名曲1958年 Part32 | 気ままに気楽に

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今日も息をしています。

 

なんちゅうか若い頃というかテーネイジャーの頃なんてのはそのいわゆる昭和30年代なんかの日本の流行歌なんか分らんし、見向きもしなかったけれど、やはりある程度自分が成人してこうその当時の流行り歌なんてのを(あんまり聴いていなかったけれど)聴くにつけ、このもう戦後じゃないって高度経済成長の時代の曲とか歌ってのは、結構日本語で今以上ソレ以上にしっかり歌っていたんだなぁってのは改めて感じたりしました。

 

村田英雄と違って三波春夫ってあんまり80年代ギャグの対象にならないのはなんだろうな、やはりその品格がそうさせるというのかね、まあ俺なんかが物心ついた時から大御所でしかも国民的スター歌手っていうのかな、こういう存在ってなかなか今に該当する人が居ないわ。

 

コレは同名映画の主題歌のようでありますが、こういうのは当たり前だった時代で映画スターが主題歌を歌う、歌手が映画の主題歌を歌ってそのまま映画も出演するのが結構多いけれど、俺的にはまあ歌詞は作詞家が別に作っているんだろうが、シンガーというのはステージの上で演技している、表現している部分はあるとは考えるのだ。

 

 

 

旅笠道中-三波春夫