1. | "Peace Trail" | 5:32 |
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2. | "Can't Stop Workin'" | 2:45 |
3. | "Indian Givers" | 5:41 |
4. | "Show Me" | 4:02 |
5. | "Texas Rangers" | 2:29 |
6. | "Terrorist Suicide Hang Gliders" | 3:17 |
7. | "John Oaks" | 5:12 |
8. | "My Pledge" | 3:54 |
9. | "Glass Accident" | 2:53 |
10. | "My New Robot" | 2:35 |
ワーカホリックなニール・ヤング御大は1年に2枚アルバムを出すことも珍しくない。
2016年に発表されたソロ・アルバム。
一応、トリオ編成で名セッションドラマー、ジム・ケルトナー、ベース、ポール・ブシュネル(知らない)でニールはVo、Guitar、Harmonicaというシンプルな組み合わせでコレは前作のEARTHやモンサント・イヤーズと同じく、切々と社会問題を切っているポリティカルアルバム。
アメリカ先住民の暮らしを脅かすダコタの石油パイプライン建設問題とかどうも有資源のエネルギーなんかをテーマにしているようだ。
このアルバム自体がアナログも同時発売されたけれど、CDも紙ジャケなんだけれどザラザラしていてどうも再生紙のようで、ライナーノーツもそのようである。
環境問題を訴えるんであればおのずと我がの作品も環境に配慮しているところがニールらしいと言えるだろう。
俺が彼を信用できる部分はそういう処だ。ただ先住民の末裔で血が入っているというだけで特に何もしないセレヴと違いマーロン・ブランド的(20世紀最高の俳優)な権力に対して真っ向と抗議できる彼氏の動きが昔から大好きなんだよな。
これぞロックでフォークでブルーズだというね。