CCRの音的魅力は多様性があるというのが考えられる。
カントリーロックなんだけれど、曲によってはブルーズ、ソウル、ゴスペルの要素が入っていてどこかのギター弾きと違い、それらの音をただ単に真似するだけではなく、自分たちのバンドの音に落とし込んでいる処や按配やさじ加減が心地いいのだろう。
たぶんにメンバー、特にジョン・フォガティのそれまでに影響を受けた、聴いてきた音楽に秘訣があるような気がするのであるが、特にこういうブルーズスケールのゴスペル風バラードな音ってのは彼の持ち味の一つなんでしょう。
別にワイは米国人でもないのになんか郷愁感を誘う名曲ではあります。
一つのロードムービーを音で聴いているような感覚もあります。
Creedence Clearwater Revival - Long As I Can See The Light