RATTLE AND HUM     U2 | 気ままに気楽に

気ままに気楽に

今日も息をしています。

 

 

  1.  - Helter Skelter (ライブ)
  2. Van Diemen's Land
  3.  - Desire
  4.  - Hawkmoon 269
  5.  - All Along The Watchtower (ライブ)
  6. I Still Haven't Found What I'm Looking For (ライブ)
  7. Freedom For My People(アダム・マギーの演奏曲)
  8.  - Silver And Gold (ライブ)
  9. Pride (In The Name Of Love) (ライブ)
  10. Angel Of Harlem
  11.  - Love Rescue Me
  12. When Love Comes To Town
  13.  - Heartland
  14. God Part II
  15. The Star Spangled Banner (ジミ・ヘンドリックスの演奏曲)
  16. Bullet The Blue Sky (ライブ)
  17.  - All I Want Is You

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1988年にU2が出した最終兵器彼女的なLIVE&スタジオ&サントラ盤である。

 

当時、洋楽ポピュラー界を席巻していた彼らは前作「ヨシュア・トゥリー」で頂点に立ち、このアルバムも全英全米ナンバーワンになってKing of Kingsになった感はある。

 

英国というか厳密にいえばアイルランド出身のバンドで此処まで売れたのは史上初の快挙で今後もコレは難しいしこの後、このバンドはさらなる高みに行きますが、いわゆるある意味ワイからしたらずるいよなぁ、ビートルカヴァーしてマンソンから取り返してやるって言って見張り塔だろ?反則技やなぁって声もちらほら聞こえてきて、最初はワイもコレはレンタルCDで聴いてテープダビングしていただけだが、「魂の叫び」の映画の方かな?アレを観てやっぱ凄いわ、CD買おうって買ったくらいだけれどね。

 

しかしこのアルバムやその前のアルバムって非常に評価が高い1980年代の歴史的名盤ではあるが、ワイはそこまで評価していなくてコレは彼らが彼らなりに自分たちのRockのルーツの原点回帰をした中で出てきた音で彼ららしくないというのかな、ゴスペルやR&Bやブルーズじゃないだろう。WARやBlood Red Sky?のようなSolidさには欠けるような気はするのね。

 

しかしメガに当たりまくった、コレはもう本当に認めざるを得ない、個人的には此処で英国圏のバンドでビートルズ、ストーンズに比肩するくらいのバンドになったと言っても過言ではない。そのくらい街中にU2が溢れていた時代で洋楽が世間でRockが最後に輝いていた時期のような気もするけどね。