おそらくは安生洋二の200%男並みにKinksのAll Day All of the Nightのパクリ曲だと思われるドアーズのヒット曲。
先日、惜しくもお亡くなりになった音楽評論家、松村雄策との対談でレイ・デイヴィスは分かっていたけれど訴える気はなかったと当時を回想している。
まあ米国のバンドYou Really got meをVan Halenでお馴染みのってジョークを言いながらLIVEをした彼氏ですからそんなに腹も立っていなかったんだろう、KINKS自体が全然成功していないバンドじゃないからね、気にしてないんだよね。Stonesにされても気にしないんだよね、そういうKinksのレイ・デイヴィスがワイは大好き。
80年代にスキャンダラスパンクバンド、Stalinの遠藤ミチロウなんかが強力なハードカヴァーなんかしていたのが印象的でしたが、原曲は至ってほのぼのした曲調で、POPでもある。
その辺が全米1位になった要因かもってまあドアーズのようなバンドがナンバーワンになるこの時代は個人的にホントに凄い時代だったんだなぁって妄想するけどね。
The Doors - Hello, I Love You