年代別極私的名曲1968年 PART29 | 気ままに気楽に

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今日も息をしています。

 

映画「イージーライダー」というのは1970年前後の多くの若者を虜にした映画でした。

 

そして当時斬新なロックを取り入れた記念碑的なモノで、しかも諸説あるが製作費が1万ドル(当時で)で全世界で700万ドルの興行収入(当時)を叩き出して当時でナンバーワンで、しかも利益率700倍というのは今もエンタメ史上で破られていない不滅の記録です。

 

その映画の冒頭で流れる曲がコレでヘロインの受け渡しをメキシコ、米国の国境?あたりの空港でする様子で流れる。プッシャーってのは麻薬の密売人のことで此処ではフィル・スペクターが演じている。要はイージーライダーの3人衆(まあ二人か)はヘロインの運び屋をしただけで、実際はグラスとかちょいヘロインできめたりってくらいで、何も暴力的ではない。

 

ただバイカーで気楽に気ままに謝肉祭を楽しんで田舎町をぶらつき売春宿で女を買い、女といちゃついたり野宿したりしている今でいう流れ者で遊んで暮らす銭はたんまりある一般の若者と違う自由な若者というだけ。

 

この自由が観えるから旧世代は長髪だの髭だのが気に入らないってことでラストは悲惨な目に遭うんですけど、ワイはこの映画を一番最初に観たときに一番ショックだったのが、自由の象徴ってのが米国って信じていたんだけれどそれがガラガラガラーってホントに音を立てて崩れていったところかな、銃社会とかそんなんよりそれが一番強烈だった。日本の方がまだある意味自由かも?って真剣に考えたね。

 

よく特に著名人の違法薬物摘発のニュースが出ますけれど、ワイはそういうのは興味ないわ。

 

人様に迷惑かけるとか昔はよく言われたけれど、そういうの言いだしたら酒も煙草もすべて駄目になるからね。

 

別に大麻解禁論者ではないが、依存性のあるなしは個人の資質によるもので太古の昔は人間は色んな薬物を試して宗教儀式に使ったり、戦争の道具に使ったりした事実があるからね、否定は出来ない。体に毒なモノほど食物でも美味いからね、所詮人生80年くらいだろ好きなモン食ってりゃいいじゃんってのがあってね。殊更健康志向ってのも好きではないね、自由にやりたいね。イージーライダーのように。

 

 

The Pusher-Steppenwolf