不知火検校 | 気ままに気楽に

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今日も息をしています。

 

 

古今東西と言えば大袈裟だが、ことエンタメの世界においては脇役的なワル役が主役になってそのままシリーズ化するというのがある。

 

映画でもTVドラマや読み物や漫画でもあるんじゃないかな?

 

その魁とも言える映画、1960年公開の勝新太郎主演、森和生監督の大映映画。

 

ワイの小学校時代仲の良かった友人で中学は同じででもあまり付き合いはなくなって高校も違う高校に行って大学も違う大学に行って、そうね10年ぶりくらいに地元の駅でお互い、社会人(ワイはスーツ着ていたと思う)になって、今何してるの?って少し電車に乗ってからも話したんだけど、そいつは就職はしていなくていやぁ今コレって親指の腹出して按摩、マッサージ?整体の勉強してるってので三宮で降りて別れたんだけれど、あぁ単純にいわば座頭市になるねんなぁってワイはその当時、レンタルレコード卸の会社に勤めていたから音楽か映画ばっか聴いて観て(仕事上ね)していたからなんとなく、そう感じたな按摩とかマッサージと言えば座頭市みたいなさ。

 

仕事さぼって勝の息子が出た「新座頭市」観たばかりだから余計にそう感じたかもしれないけどね、今どうしてるかなぁ彼氏は。

 

コレはいわゆる盲目の按摩で狡猾な男のお話で全然格好宜しくない、ちょいと毛色は変わるけど「東海道四谷怪談」の伊右衛門並みに狡猾で悪い奴である。

 

銭こそすべてーっていうので生活弱者の盲人の按摩でありながら悪行三昧するというね、最期はよく諺にある天に唾を吐くってやつで自分の悪行がまんま同等返しに合って市中引き回しのの上、獄門に処す!って因果応報になるんですが、コレがワイなんかハカイダーとかショッカーの幹部(死神博士)、プロフェッサー・キル、宇宙猿人ゴリとラーなんかの方が好きだったりするからね、なんか魅力的なんだよね。後の完全なる正義漢でない座頭市の先駆となった映画でもある。

 

快楽亭ブラックって落語家のおっさんがなんかコレを芝居かなんかでしたんじゃなかったかな?

 

もう30年くらい前だけどさ。アレも大概OUTなおっさんやけどさ(笑)