年代別極私的名曲1967年 Part41 | 気ままに気楽に

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今日も息をしています。

 

別にヒットチャートで強烈に売れたわけではないだろうが、1967年でデッドを外すわけにはいかないだろう。

 

ただこのバンドの当時のLIVEを観たのは岸部シロー氏以外しか邦人では居ないでしょうが。

 

ワイはこのバンドといえば、オルタモントのStonesのフリーLIVEで狂暴なヘルズ・エンジェルスに警備を頼んで揚げ句、自分たちも演奏できずジェファースン・エアプレインの演者はエンジェルズの狂暴な輩に殴られるわ、Stonesも演奏中にアフリカン青年が刺殺されるという最悪の仕切りをした、紹介したというので正直毛嫌いしていた。

 

デッドヘッズって共同体ってゾロゾロ動いていくヒッピー連中の考え方やファッションもなーんか緩すぎて、正直好きになれんかったしね。

 

ただバンド名はイカツイけれど、その音は何というのかな緩ーい音で独特な西海岸の音っていう感じでさほど嫌いではなかったですけれどね、そのなんというのかな精神性ってのかな?ワイには相容れない感覚だったんですけどね。

 

ただ1980年代に突如、脚光を浴びてしっかり聴いてみますと、正直金太郎飴みたいなマンネリブギなサウンドなんですが、病みつきになってもうコレばっか聴いている人間がワイの周りにも居ましたけれど、何となくその感覚は理解出来るというのかなぁ。まあレゲエと一緒でグラスでダラリーンって感じの音ね。ジェリー・ガルシアやボブ・ウェアーなんてのはもう実力派超折り紙付き。

 

日本来日してないのかな?たぶん?ギャラの割に招へい元が呼びにくいバンドなんだろうね。

 

 

The Grateful Dead - Viola Lee Blues