- "Starting in the Middle of the Day We Can Drink Our Politics Away" (MacRae, Wyatt) – 2:31
- "Marchides" (MacRae) – 8:25
- "Nan True's Hole" (Miller, Wyatt) – 3:37
- "Righteous Rhumba" (aka "Lything and Gracing") (Miller, Wyatt) – 2:50
- "Brandy as in Benj" (MacRae) – 4:24
- "Gloria Gloom" (MacCormick, Wyatt) – 8:05
- "God Song" (Miller, Wyatt) – 2:59
- "Flora Fidgit" (MacCormick) – 3:27
- "Smoke Signal" (MacRae) – 6:38
まだまだ続くよーカルトにブリティシュってことで、マッチング・モウルの2ndにてラストアルバム。
1972年発表のソフトマシーンを離脱したドラマー、ロバート・ワイアットが結成したバンドでコレはプロデュースがロバート・フリップでゲスト参加にブライアン・イーノがしている。
デビッド・マックレエってワイアットの友人がキーボード、エレピ担当していてかなり気合入ってますって、英国?かロバートとかブライアンとかデビッドって名前多いなぁ、日本で言えば田中、佐藤、山田ってあっ名だから逆か、一郎、太郎、一平みたいな感じか?ちょい違うか?なんしか多いよね。
音は俗にいうプログレッシヴなJAZZ Rock、邦題もアルバムタイトルがそっくりモグラの毛語録とか曲名も政治について一言なんて感じなんでかなり先鋭的で尖っている、音とともに。
この画像は2002年くらいの発売の限定紙ジャの完全生産限定盤。ワイの中での神戸一のレコード店AOIレコード(2012年廃業)の店主のおススメで買っただけあってかなり強烈にくる盤だ。
このジャケって中華人民共和国、いわゆる中国の部族?が台湾解放を訴えているイラストでこの時代でこのキテる感は相当にACIDで尖っているわね。
テクニックは折り紙付き、ワイはよくわからんがこの辺りの音好きの人間からしたら人気の高い必聴盤らしい。ちょいとクリムゾンとかイエスとは違う感はするけどね。ドラムスがリードしてるので当然、ドラムが強調されています。でもアンサンブル完璧すぎってこの手はとにかく超絶なんだけれどね、リズムギターも心地いいです。Voはどうでもいいか(笑)