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最近、馬渕ロスのtabi-okaneです。

 

あの馬渕治好氏ってホント予想が当たらない。日経平均が27,000円の予想値からどんどん乖離し、挙句の果てには過去最高値更新って。。。

 

ただ言ってしまうと、経済の先行き予想から株価を予測するっていう発想が間違えてるんじゃないかって思うんですよね。

 

そもそも株価って、単純に景気ではなく世の中のお金の株式市場への流入度合に支配されるって感じます。

確かに景気は株式市場への資金流入に影響を与える一要素ではあるんだけど。他にもいろんな要素がありますよね。金融政策だったり・・・、投資家の心理だったり・・・。

それに株価って経済指標に先んじて動きますよね。

 

そんな中、ニッセイ基礎研の井出真吾さんって面白いストラテジストを発見しました(もちろんこの方は「日本証券アナリスト協会検定会員」)。

 

この方は、一昨年は株高を予想して外して、昨年は株安を予想して外しました。

で今年はといえば。

 

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年初早々外しています。今年は上がるといいながら申し訳程度の水準なのが笑えます。

 

ついでに昨年の大納会直後の日経CNBCの動画を貼り付けしておきます。

大した内容ではありません(tabi-okaneが勝手に判定)ので、ヒマな方だけにおススメします。

 

 

この井出さんって説明は上手なんですよね。むかし11PMじゃなかったEXテレビ(ステレオ放送だったので新聞のテレビ欄では「S」EXテレビになってました!)のコメンテーターだった村田昭治氏(慶應義塾大学名誉教授・故人)を彷彿とさせます。

 

村田のオジサンもホント話は上手だった。でも、話の内容っていえばあまり記憶に残ってないというか・・・。ところであの話の内容ってなんだったっけって感じ。

 

ちなみに自分の学生時代は、時期的に村田のオジサンと重なってました。

 

だけど自分の研究会の指導教官が大の村田嫌いだったこともあり、自身の授業のコマを村田のオジサンの裏に当ててきて受講できなかったのは懐かしい思い出(笑)。

 

なので、自分の指導教官が講義を休講したときにゼミの友達と聞きに行ったっけ。

 

まあ何はともあれ、弁術の巧みさは相場予想の正確性を担保するものではないというのは確かなようです。

 

追伸、年明けからの日経平均爆上げの主犯は印旛民だよね。昨年の前半もそうだったし。