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久しぶりに東京都内のホテルに宿泊です。

今回は前から気になっていたグランドプリンスホテル高輪(旧・高輪プリンスホテル)です。

 

昔のドラマ「ホテルウーマン」の舞台になったホテルです。

ドラマ内でのホテル名は「プラザタカトウ」でした。

 

主演が沢口靖子で撮影場所がプリンスホテルって何か意味深です(笑)

 

ちなみにホテルウーマンと言えば、秋野暢子の迫真の悪女役が印象に残ってます。

確か秋野暢子は東京クイーンズホテルで、こちらの舞台は赤坂プリンスホテルだったと思いますが、ひょっとしたら新高輪だったかもしれません。

 

主題歌はこちらです↓

 

 

ドラマは低調だったようですが、こちらはヒットしたみたいですね。

 

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さて、品川駅から歩いて正面玄関に向かいます。

 

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正面玄関の手前には貴賓館(旧竹田宮邸)があります。
 
でも竹田宮家って今や残念な元皇族一家になっちゃいましたよね。親子共々。。。
 
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ロビー周りです。以前と比べてスタイリッシュになりましたよね。

昔のイメージのままで入館したので思わずビックリ!

 

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もう一枚。

 

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さらに一枚。

 

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客室に向かいます。エレベーターホールは古いまま。

 

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客室です。庭園側の広々とした部屋です。

実は、新しい(とはいっても既に竣工から40年以上経ってますが。。。)新高輪よりも客室面積は広いです。

 

昔のキャピトル東急ホテル同様にホテルジャンキー連中の餌食になりそうな客室ですが、個人的にはこの手の客室が落ち着きます。むしろ上品さを感じます。

 

古いホテルの客室って、いかに空間を広く感じるようにって配慮があるのがいいですよね。

最近の外資(特にハイアット系)は、無遠慮に家具を配置していて空間の無駄遣い感がありますが、この手のホテルは空間の使い方を大切にしているのがよくわかります。

 

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懐かしい感じのソファー類。

 

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ベッド。

 

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もう一枚。

 

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反対側から。

 

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バスルーム。昔ながらの大理石とタイルの造りですね。

 

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バスタブ。

 

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アメニティー類。

 

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絵画。

 

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部屋からの眺め。

 

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鯉が泳ぐ池。

 

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こちらは新高輪のフロントロビー。これは思わずぶったまげた。。。

これ元禄時代みたいですよね。村野藤吾氏があの世で気絶してそう。。。

 

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夕食はちょっと高めのお弁当で。

 

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庭園の夜景。

 

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朝食会場からの眺め。

 

平日の朝ということもあり朝食会場には、恵まれた高度成長時代を逃げ切ったであろうおばさん達で溢れてました。

旦那の稼ぎが良かったんだろうね。それ以上にあの世代が今の現役世代に回るはずの日本の繁栄で得られた配当をだいぶ巻き上げたってこともあるんだけど。

 

よく年金・医療費問題の議論になると「戦後の焼け野原から立ち上がった世代」とかほざく頭の悪い人間が湧いてきますが、少なくとも団塊とその後の経済繁栄の恩恵を受けまくってますね。団塊ジュニアとかロスジェネにたっぷり還元してもお釣りがたくさんできるくらい。

 

あと、民間の保険会社の予定利率が高い年金商品だって契約を維持するだけ赤字だから、実態はロスジェネが加入してた料率の高い保険商品で支えられてたんだよ。これ誰も言えないけど。

本当は予定利率引き下げた方が良かったんだよ。世代間の不公平を少なくするためなら。結局彼らは財産権を盾にロスジェネを喰い物にしてたよね。

 

それに焼け野原から立ち上がった人たちは、もうほとんど死んでるし。

なんか話がだいぶそれてしまった。

 

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いつもの和朝食はなかったので、ブッフェ一択。

 

 

ちゃんとカレーも食べてきた!

 

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投資情報は実際にトレードしている方の話を聞くに限ります。投資に傍目八目はありません。仮にあったとしたらそれは単なる偶然です。

間違えても日経平均27,000円オジサンの話を聞いちゃダメですよ!

 

グランドプリンスホテル高輪の感想は、落ち着いた感じが良いですね。機会があればもう一度泊まりたいホテルです。