※カンタスA380(Wikipediaより)

 

とりあえずQF011便(通称QFイレブン)に乗り継げることになりましたが、ここでもすったもんだがありましたので披露します。


ちなみにQFのファーストクラス、とりわけ北米路線のネタは見かけないので、QFの北米路線でファーストクラスとなるとひょっとして本邦初のネット記事?

本邦初と言えば全日空ですが(笑)


とはいえロンドンとかアジア路線は見かけますね。でもレア記事には変わりないと思います。

 

さて、QF082便を降りる際にスッチーより、地上係員の案内に従うように言われて、ゲートにいた地上係員に誘導されてトランジットカウンターに向かいます。

 

件の地上係員に急かされて早歩きしようとするのですが、如何せん地上係員が貴景勝体形で思うように走れないため、周りのPAXにどんどん抜かれていきます。

自分は悪くないのですが、なんかいたたまれない気持ちになりました。

 

セキュリティーを通過してトランジットカウンターに着きました。

地上係員に案内されて手続きをしようとするも、今度はトランジットカウンター待ちの列から罵声が聞こえてきます。

だって自分悪くないもんと思いつつ手続きを進めていきますが、ここでトラブルが発生。カウンター係員から「ESTAの番号がないから搭乗券を発券できない」との回答。

 

そんな馬鹿なと思いつつ、スマホを空港のWi-Fiに繋げて、ESTAのアプリを見せるも「日本語わからん」との回答。まあねえ。。。

なので、最後の望みを託してブラウザ版からログインして証明成功。ようやく搭乗券を発行してくれる運びになりました。

 

いやーこれには焦りましたね。

加えて搭乗ゲートでも、あれこれ聞かれるのでホント参りました。

英語力乏しい自分には凄くツラいです。

 

何はともあれ、搭乗口で地上係員に送られて無事機内に入ります。

 

それにしても今回の騒動は謎だらけでした。これはESTA側のバグなのか、はたまたカンタス側のバグなのか、、、

 

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機内に入ります。座席はこんな感じ。

キャセイのFよりは狭いけど、キャセイのA350ビジネスクラス(シラス)よりは広めって感じです。

 

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座席から前方の眺め。

 

こう見るとあまり広さを感じませんが、キャセイのシラスあたりと比べると余裕のある造りです。やはりそこはファストクラスです。

 

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ウェルカムドリンクはもちろんシャンペン。

 

1127 プッシュバック

1148 離陸

 

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バイバイ・シドニー。

 

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食前酒もシャンペン。

 

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ファーストクラスといえば、キャビアです。

なんかキャビアは気持ちがアガリますよね!

 

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窓は二つ。ファーストクラスなのになんか寂しい。。。せめて3つは欲しい。

 

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ダイニングセット。こうセットされるとさすがファーストクラスって感じがします。

 

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パワハラ大魔王の茂木幹事長が嫌いそうな固いパン。調査ではありません点検です(笑)

 

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前菜。肉類のパイ包みですが、美味しかったです。

 

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サラダ。

 

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メインは牛フィレ。美味しくいただきます。

 

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〆は凄く固いアイス。

 

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ニューカレドニア島。天国に一番近い島。

 

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カーテンは電動。

 

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これよりターンダウンします。

なんか昔の国鉄のA寝台のノリって感じ。

 

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二階への階段。なんか宝塚みたい(笑)。

 

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ロビースペース。

改装前と比べて洗練された感じがします。

 

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反対側。

 

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目覚めの紅茶です。

 

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朝食。まずはシリアルとフルーツ。

 

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メインはオムレツ。

 

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クロワッサン。上級クラスの朝食には欠かせないアイテムと思います。

 

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目的地ロサンゼルスが近づいてきました。

 

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眼下には雲海が広がっています。

 

 

A380のコクピットって1階席より上がったところにあったんですね。

 

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ロサンゼルス空港が見えてきました。

あのハリウッドサインは反対側で見えず。

 

0811 着陸

 

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0824 到着

 

入国審査で1時間近く並びます。ヒヤヒヤだった入国は、渡航目的と滞在日数を聞かれただけで無罪放免。

とはいえ、いろいろトラブルがあった後の無事入国は嬉しいものです。