西浦博氏と言えばコロナの予想を外しまくることで有名ですが、投資の世界にも逆神とか曲がり屋と言われる人がいます。

 

有名なところでは、北浜流一郎氏や武者陵司氏とか藤巻健史氏とかいます。

まぁ藤巻健史氏に至っては、日本維新の会の議員として物議を醸してる藤巻健太という頭のよろしくない息子がいますが、親子共々害悪をばら撒いている困った方です。

あと、高橋ダンなんていう香ばしい奴もいましたね。

 

そんな中凄い人を見つけてしまいました。

 

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馬渕治好氏です。

東大理学部のご卒業(高校は東京教育大駒場、現・筑波大駒場の超エリート)で、米国CFA協会公認証券アナリストという大変立派な肩書ですが、

 

 

日経平均が夏場に27,000円と、首を捻りたくなる意見を述べられていたので、これまでどのようなことを述べられていたか検証すると。

 

 

これら記事を一つ一つ検証するまでもなく、見事なまでに外しています。

あまりに豪快な外し方!

8割おじさんならぬ10割おじさんね(笑)

 

こう見ると、この方は自分で取引していないのでは?と思います。

自身で取引してたらこんな間抜けな予想しないでしょうに。

 

医者の無養生・紺屋の白袴・FPの自己破産・証アナの相場音痴ってやつでしょうか?

 

自分は、今年はブルマーケット略してブルマーって読んでたんですがその通りになりました。

 

だって過去のトレンド見るに、どう考えても下がるって予想はあり得なかったんですよね。エモリちゃんねるでも投資塾でもその点は指摘されていました。

 

にもかかわらず、今年は株価が下がると価格が上がるダブルインバースの残高が積み上がっているとのことですが、背景にはこのようなアナルリスト予想があったんだなと思いました。

 

なので、ダブルインバースの積み上がりや空売りが株価高騰の燃料になったみたいなので、なんだかなぁって思います。

やっぱり、空売りが膨らむと何処かで買い戻さないといけないので、今年みたいに買いが旺盛てなかなか株価が下がらない相場だと踏み上げられるんですよね。よってダブルインバース民(印旛同好会とも言う)は相当やられてるでしょうね。

 

馬渕治好氏を恨んでるダブルインバース民はいるんじゃない?

 

こういうのを見るとなんだかなぁってなりますよね。

 

自分は最近、証券アナリストの試験勉強始めたんですが、証券アナリストの試験ってテクニカル分析が手薄なんですよね。自分が感じるに。

んなわけで、いわゆるアナルリストが、ことごとく株価予想を外す裏には、そんなことがあるんじゃないのだろうか?

 

今のご時世では、株価の動きにテクニカル分析は不可欠と思うのですが、テクニカル分析の理解が浅い証券アナリスト検定会員が大手を振って金融・証券のプロって跋扈するのは危なっかしいですよね。

そう言う以上は、自分は是非とも合格してモノ申したいです!

 

そう思うと残念ながら今の日本には、投資でしっかり資産を積み上げていくプロが少ないのが実情なんでしょうね。