【2024年からは新制度移行につき、読むにあたってはご注意下さい】
先日「【QFF】実はJAL修行が美味しい?」をアップしたところ予想外のアクセスを頂戴しました。
しかし、他のQFFカンタスフリークエントフライヤーネタと比較すると異常値と思わざるを得ず、大半の方は純粋なJALマイレージバンク修行(ないしJALグローバルクラブ会員修行)が目的なんではないかと自分なりに分析しました。
JMBないしJGCネタを期待していた皆さん誠に申し訳ございませんでした。
なので罪滅ぼし企画として、もう一度自分自身マイル修行の原点に戻るべく、JALグローバルクラブへの道と題して記事を書きます。
なってしまうとこんなもんかあとなってしまいますが、なる前は未知の世界であったJALグローバルクラブ。そんな皆さんで夢見ている方も多いのではないか?と思っています。
ラウンジって何?すごくいい場所なの??何か特別なサービスでも受けられるの???って感じでしょうか?
ということで、どの方法が一番効率良く修行できるのか?
回数で稼ぐのか?FLY ON ポイント(FOP)で稼ぐのか??
結論から言えば、FOP一択です。
回数で稼ぐ場合は50回搭乗が条件ですが、1区間の運賃が10,000円を切る路線がほとんどなく、回数で稼ぐ場合は最低予算50万円が見込まれます。
一方FOPで稼ぐ場合は、FOP単価が10円を切れば回数で稼ぐよりも問答無用で好条件になるので、このデカ穴を狙わない手はありません。
加えて、今なら毎年の恒例行事と化した感のある、JALカード会員限定のFLY ON ポイントボーナスキャンペーン(要登録)で5000ポイントの下駄を履かせてくれます。
(なので修行するならJALカードCLUB₋A会員になっておくのは必須です。それにせっかく修行したのにカード審査落ちでJGCになれなかったなんてことがあったら目も当てられないので。。。)←ここ次の試験に出ますのでしっかり覚えておきましょう(笑)
これはJALから修行してくれと言わんばかりのメッセージです。
今回は首都圏在住者に焦点を当てて話を進めていきます。
狙いはズバリ、東京‐沖縄線。それも28日前の往復セイバー運賃です。
最安値の出る日程で照会すると、往復27,136円(片道当たり13,568円)ととても美味しい値段が出てきます。
1回で稼げるFOPは1,676ポイント。
単価にすると8.095円です。
なおJALカード餅がFOPで攻める場合は、5000ポイントの下駄が履かせてあるので、狙うは45,000FOPです。
東京‐沖縄を14回往復すれば45000FOPはクリアーですので、往復運賃27,136円×14で379,904円で基準達成です。
加えて、溜まったマイルをe JALポイントに引き換えれば、さらに負担額は少なくなります。
新しい運賃体系で戦々恐々でしたが、工夫次第では思ったよりも安くJGCメンバーになれるのでは?と思います。
【追加】
この記事を書いた後に、更にコスパ最強な方法が判明しましたので記事にしました。
合わせてお読みいただければ幸いです。
リンク:
追加【JGC修行・2023年首都圏版】東京沖縄単純往復を超える方法があった!