イタリア人は、食べ物のにおいがつくのを嫌がります。例えば揚げ物の匂い。揚げ物を扱っているレストランなどに行って出てくると、髪の毛や洋服に匂いがしみついていたりします。そういうのをすごく気にするのです。
この前、会社のエレベーターの前で、「あっ食べ物の匂いがする!君か?」と言いながらもう一人の肩あたりをくんくんかいでいるのを見て、正直びっくりしました。そこまでしなくても・・・。
生の玉ねぎや、にんにくの入った料理、ゆで卵などを食べた後の口の匂いも気にします。なのでお弁当を持っていくのも気を使います。電子レンジで温めると匂いがしてくるので・・・。そういえば、ブロッコリーの匂いが臭いと言っていた人もいたっけ。いろいろ難しいものです。
でも私の会社は割と自由なようで、カレーを温めて食べている人やカップラーメンを食べている人も見かけました。みんな、どんどんいろんな匂いのするものを食べてほしいものです。そうしたら私も気にせず持っていけるかな。
みかんの匂いは受け入れられるようです。今はオレンジやみかんの季節なので、仕事中もデスクで食べたりして、しょっちゅう柑橘系の匂いがしてきます。
そういえば、イタリア人はコーヒーブレイクの時間を大切にします。仕事中も、午前中に1回、午後に1回、コーヒーを飲みに行きます。その間は仕事のことを忘れて、たわいもない会話をしながら休憩します。
コーヒーを飲むことをこよなく愛して大切にしているので、何か急ぎの用があったとしても、その間だけは邪魔しないように気を付けます。そういう時に何かを頼むと明らかにむっとされることが多いです。
話はそれましたが、イタリア人とうまくコミュニケーションをとるためにはコーヒーブレイクの時間を尊重することが大切なようです。




