またもや登場、実家の母。
「スイカととうもろこしができたから、取りにおいで」だって。
抗えません、その言葉(*⌒∇⌒*)。
ウキウキしながら車を飛ばし、実家に着いたら母が早速スイカととうもろこしを運んできました。
母:「7個しかならなかったスイカのうち、1個が盗まれちゃって、もう1個はカラスにつつかれちゃったの。業腹だよね~。」
私:「え?盗まれたの?ひどいことする人がいるんだね」
母:「ねー、ひどいよね。」
私:「5個しかないのにもらっちゃっていいの?」
母:「いいのいいの、そのために作ってるんだから。今割ってみるから味見しよ。」
なんて話しながらスイカをまな板の上へ。
私:「わ~い、甘いかな? (ザクッ、メリメリ、パカッ) お、色は真っ赤でいい感じ。どれどれ…、(かぷっ) わ、あっま~い≧(´▽`)≦」
母:「どれどれ(かぷっ)、うん、甘い甘い。いい出来だね(^^)」
スイカを割って味見する瞬間が、大好きな私。
だって、スイカって皮は緑と黒なのに、中身は真っ赤。時々まだ熟れていなくてピンクの時もあったりするから外から想像がつかなくて、割る瞬間のドキドキがたまらない。
大きなスイカが包丁で一刀両断される様も爽快。
甘さと果肉の出来が一つ一つ違うから、どんな甘さか、どんな食感か、わくわくしながらかぶりつく瞬間もたまらない。
甘い果汁が口いっぱいに広がった時の、清涼感と幸福感。
甘さがどうの果肉がどうのと品評しながら、少なくとも3切れ、ノンストップでいただきます。
母と私の、楽しいスイカ開き。
スイカを割る瞬間が大好きなのは、わくわくする気持ちを母と共有できるからかも知れません。
実家でのスイカ開きを経て、今年も我が家の食卓にスイカが並びました。
とうもろこしも一緒に食卓を飾り、夏の到来を高らかに宣言しているようです。
(追記)
この日、次女が初めて麻婆豆腐を作りました。
しかし、豆腐が崩れてぐちゃぐちゃ。
次女よ、まだまだ修行せよ…。