[ プロデュース101の契約書の内容が明らかに 練習生はノーギャラで出演 ]  | ya-chanのブログ

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グンちゃん関連情報を英語・日本語で翻訳してお届け! 基本的にはツイッター、ツイショートで上げたものをこちらに転記していきます。ツイログ http://twilog.org/yachan19870804 もご覧ください!



In the contract signed between CJ E&M and entertainment agencies for the Mnet trainee survival show “Produce 101,” strict terms are outlined that protect CJ E&M and the show from spoilers and legal action.

Local news source Ilgan Sports obtained a copy of the contract between CJ E&M, the company that owns Mnet, and the entertainment agencies sending their trainees to the Mnet show “Produce 101.”  The contract states that agencies and the third party (i.e. the trainee) cannot take legal action (criminal or civil) that seeks to hold CJ E&M liable for any negative reaction from audiences and netizens. This protects the company from blame caused by “Devil’s editing,” for example, which has been a source of controversy for some Mnet shows like “Superstar K” when audiences and contestants claim that the producers are editing the show in an unfavorable way.

The contract also prohibits the trainee and related family and friends, and the agency to reveal any information about the show on social media networks or media outlets, as well as record or appear on shows on any other networks or media outlets. The contract can be terminated by CJ E&M if this term is violated.

Financially, the trainee gets no pay for appearing on the show, and any profit made from music releases will be shared 50-50 between CJ E&M and the agency. The entertainment agency also shares in the cost of producing the music releases.

Also appearing in the contract is CJ E&M’s “incubating system.” At the end of the show, whoever gets selected as the final member has to be part of the “incubating system” for 10 months, during which CJ E&M manages/trains the contestant.

An affiliate of “Produce 101″ emphasized in a interview with Osen and TVReport that the terms outlined in the contract are legally common and are there to protect copyright and prevent leaks. The “incubating system” means that the final 11 trainees will debut through Mnet and promote together for about ten months. As for the no pay, this is said to be typical of competition/audition programs which contestants volunteer to be a part of.

“Produce 101″ is a large-scale survival show produced by Mnet with 101 trainees from 46 entertainment agencies competing to become part of a project girl group.

記事日本語翻訳 by ya-chan ことわたくし~~~♥(*`艸´)ウシシシ

[ プロデュース101の契約書の内容が明らかに 練習生はノーギャラで出演 ] 
soompy 2月16日の英文記事の訳  http://www.soompi.com/2016/02/16/produce-101-contract-terms-revealed-contestants-get-paid-nothing-for-appearance/

CJE&MとMnetの芸能サバイバルショー・プロデュース101に練習生を送り出している芸能プロダクションとの間で交わされた契約書では、CJE&Mと番組をネタバレ及び法的な措置から守る厳しい諸条件が明確にされている。

地元メディアIIgan Sports紙はMnetの親会社であるCJE&MとMnetの番組プロデュース101に練習生を送り出している芸能プロダクションの間で交わされた契約書のコピーを入手。契約書にはプロダクション及び第三者(つまりは練習生)は視聴者やネチズンからのいかなる否定的な反応に対してもCJE&Mに責任を問うような法的措置(刑事的または民事的いずれにしても)をとってはならないと規定している。このことはCJE&Mを「悪魔の編集」によって起こる非難から守ることになる。「悪魔の編集」というのは具体的にはMnetがやっている番組「スーパースターK」などで論議の種となっているもので、観客及び(オーディション)番組の出演者が番組のプロデューサーが故意に番組を好ましくないかたちで編集していると主張することを言う。

契約書はまた練習生及びその家族、友人、所属事務所に対しSNSで番組に関する情報を漏らすこと、また他のメディア番組の収録、出演を禁じている。この規定に違反するとCJE&Mが 一方的に契約を終了できる。

金銭面では、練習生は番組への出演は無償(ノーギャラ)とし、楽曲のリリースに伴う売り上げはCJE&Mと所属プロダクションで均等に分割する。所属プロダクションは楽曲のリリースに伴う経費も半分を負担する。

また契約書にはCJE&Mの「養成システム」についての規定もある。番組の終わりに(ガールズグループの)最終メンバーに選ばれた人は例外なく10ヶ月間この「養成システム」に在籍する義務が生じ、その間CJE&Mが参加者(メンバー)のマネジメント及びトレーニングにあたる。

プロデュース101の番組関係者はOsen及びTVReportとのインタビューの中で、契約書のなかで規定されている条項は契約書においてはごく一般的なものであり、著作権を保護し、番組のネタバレを防止するものであると強調。「養成システム」というのは →⑧最終メンバーに残った11人名の練習生がMnetを通してデビューし、約10ヶ月の間共にプロモーション活動をすることを意味するとしている。練習生のノーギャラに関しては、コンテスト/オーディション形式の番組では典型的なことであり、そこでは参加者は無償で番組に出演するのが普通と述べている。

プロデュース101はMnetによる大型サバイバル番組。46の芸能プロダクションから101名の練習生が参加し、番組で結成されるガールズグループのメンバーになるために(現在)競争を繰り広げている。


※昨夜遅くになってこの記事を読みました。それよりもっと早い時間にはこの記事よりも番組に対してかなり批判的な記事も読んでいます。そちらの記事を読んで、初めてこのことを知ったとき、正直言ってちょっとショックでした。そして記事を翻訳するのはやめておこうと思いした。

せっかく番組の放送が回を追うごとに視聴率も上がり、練習生たちの頑張り、グンちゃんの名司会ぶり、トレーナーの女性陣の活用などワクワクする材料ばかりで、これからさらに番組は盛り上がりを見せそうだなと期待していた矢先にこのネガティブな内容のニュース。ほんとに悲しくなりました。

ですが、夜遅くなってこちらの記事を見つけて読んだとき考えが変わりました。やはリどんなことが報道されているかをきちんと知ることも必要なのではないか?既に数箇所からこのスキャンダル的な記事が出てしまっているのは事実なので、それを隠しても仕方ないし(だいいち隠せるものでもないですよね。)、それならきちんと訳して皆さんに知ってもらったほうがいいかなと。

ここで私個人の意見を少し述べますね。私は練習生のノーギャラ問題に関してはそのこと自体は別に問題ないのではと思っています。だって、芸能界でデビューしたくて自らの意思でこのオーディション番組に参加してるんですよ。無償で番組に参加している。それってある意味当たり前のことではないでしょうか?

「悪魔の編集」に関しては、問題となっている番組を見ていないので実際のところどういう編集がそれと規定されるのかよくわかりません。番組を見ていて正直、もっといろいろな子に焦点を当てて放送してほしいなとは思いますが。人気のある子、目立つ子、番組のイメージアップにつながりそうな子。そういう子たちに映像配分が傾斜してしまうのは当たり前と言えば当たり前のことですよね。そして、グンちゃんもインタビューで言っていたように、なんせ101人もいる大所帯ですから、どの子にも公平にというのは現実的に無理ですよね。多少の改善点はあるとは思いますが、悪意を感じるようなところは特に感じていません。実際訴訟に発展するようなことがあるのかは???です。おそらく万が一の時の安全策で条文を取り入れたのではないのかなと思います。番組制作サイドにお願いするとすれば、これもグンちゃんがインタビューで言っていましたが、なるべく手を加えることなく練習生たちのありのままの姿を映し出してくださいということだけです。

そして今回の件で今一番望んでいることは、自分の夢の実現に向かって必死の思いで頑張っている練習生たちの汗、涙、努力に今回の関連記事がどうか水を差すようなことのないように番組に関係する皆さんに全力で対処していただきたいということです。
これからも番組をたくさん応援していきたいと思っていますので。