大地震が起きたら籠城したい | 気になる/お気に入り

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アラカンシングル、築20年を迎えるマンションに手を入れながら、自分なりの快適な生活を模索します

元日から今日に至るまで

震度4以上の地震が続く能登の大地震。

 

今の自分にできることは寄付しかないので

とりあえず故郷納税や、docomoを通した寄付はしておいた。

できるだけ直接届く方法を撮りたいと思っている。

東日本大震災のときは、郵便局に専用の振込用紙が

用意されていた記憶があるが、今回はどうだろう。

 

今回は岐阜県に帰省していたが、

散歩をしていたのでスマホからのアラームが鳴ったので辺りを見回し、

電線がかなり揺れているのを見て

あ、かなり大きいな、と気が付いた。

室内にいた人は、かなりの揺れを感じたそうで、

地元で50代の人が驚いて転んでけがをしたそうだ。

 

最初の大きな揺れに何とか持ちこたえていた建物も

これだけ余震が続くと耐え切れずに倒れてしまうこともあるだろう。

2階建ての戸建ては、1階が2階に押しつぶされて下敷きになる、という

ケースが多いようで、どの程度の耐震構造ならこれを避けられるのか

想像もつかない。

 

実家には、1階がつぶれてしまう場合に備えて、

非常用の備蓄は2階にもいるね。という話をしておいて、

戻ってきてから改めて非常用品を確かめてみた。

 

私は台風でも地震でも、12階建てマンションの3階にある

我が家で籠城すると決めている。

低層階だがそれでも避難場所に指定されている体育館より高さはある。

鉄骨鉄筋コンクリートなので、耐震性も体育館にそれほど劣ることは

ないだろう。

 

無防備に籠城するわけにはいかないので、

飲料用の水は備蓄しているし、期限の切れた水も、飲料以外なら使えるだろう、

ということでできるだけ保管している。

 

今回も被災地で一番困っているといわれているトイレについても

水を使えない場合のトイレを用意している。

 

 

去年はこれが手に入らなかったので、

他のもので補充しておいた。

 

これがあれば、トイレに付属のビニール袋をかぶせて

凝固剤のようなもので固めれば臭いも防げるらしい。

 

とはいえ、毎回こういうものを確認するたびに

使うような状況になりませんように、と願うばかりだ。