クリスマスの日
私にはプレゼントはなかった
子供はゲームソフトをもらっていた
会社でこの日もまじめに働いた
ドラッグストアで焼きそばカップめんを買った
昼に焼きそばを食べた
焼きそばなのにどん兵衛みたいな容器だった
69円だった
ソースは粉末だった
お昼はこれだけだった
おいしくなかった
焼きそばはあと二つ残っていた
今後、我慢して食べることにした
会社の仕事納めだった
ワインを飲んだ
「ペースが速いですね」とほめられた
高級な日本酒が注がれた
私には注がれなかった
近くにいた女性に高級な日本酒ビンを指差し「空なのですか」と声をかけた
「おいしいですよ。飲みますか」
その女性は飲んでいた自分の紙コップを差し出した
高級な日本酒を注がれた選ばれた方だった
１０分の１くらいの確率の間接キスだった
あたったのかはずれたのかはわからなかった
日本酒はおいしかった
「あの気さくな女性は誰か」と同僚に聞いた
役員の秘書だった
テーブルには封のあけられていない日本酒の一升瓶がおいてあった
髪の毛がもじゃもじゃしている男にその一升瓶をくれと頼んだ
なんの権限もないのにいつもこころよく一升瓶をくれるはずのこの男が首を縦にふらなかった
いつもと違った
飲みが足らないようだった
役員秘書に どうせ残るのだから一升瓶は持ち帰りたいと 交渉した
役員秘書とは間接キスをしたかもしれない間がらだった
役員秘書はあと１５分まってくれと言た
時間が長く感じた
一升瓶の封をあけて飲みだすものが現れた
このやろー！だれだ！
そいつは私だった
すいません
我慢できませんでした
なんの権限もないもじゃもじゃさんも仲間に加わった
たくさん飲んだ
上司に年末の挨拶をした
言葉がつっかえつっかえだった
上司が「大丈夫か」と笑った
私も笑った
帰宅することにした
たなご釣りブログ界の巨匠ｓｈｉｎ さんが言うギロンポからの出発であった
ギロンポは六本木の業界用語かなと思った
駅の名称は業界用語でいきます
合ってるかはｓｈｉｎさんにきかないとわかりません
ｓｈｉｎさんはタクシーで自宅まで帰るが私は違った
日比谷線だった
ガセキカスミで降りた
ガセキカスミは「稼ぎ頭」に似ていると思った
モンノトラまで歩いた
ガセキカスミから丸の内線でキョウトウに行けるのを忘れていた
たくさん飲むとこのルートはよく忘れた
銀座線にのった
おそらくバシシンで乗り換えた
気がついたら乗る必要のない山手線だった
ヤシブだった
半周したようだった
このまま乗り続けることにした
よーしやってやるぞー
気合を入れた
ただ電車に乗っているだけでよかった
眠ったら終わりだと思った
この人大丈夫かしら
読者は思った
私も思った
脳内ミュージックプレーヤーが作動した
生きては帰れな～い♪
絶対帰れな～い♪
ホントに帰れな～い♪
そんなハズはな～い♪
コズミック倶楽部の「コズくら危機一発 」の歌だった
おかげでなんとか持ちこたえた
バシシンまであと二駅だった
山手線一周目前だった
キョウトウで降りた
一周するほどバカじゃなかった
これでも釣り会の理事だった
ここからはいつもの帰宅ルートだった
なんとか帰宅した
今回もコズミック倶楽部のお二人に助けられた
ありがたい
お二人に足を向けて寝れないと思った
しかしお二人の家の場所がわからなかった
土曜日はは次男との親子サッカー大会や大掃除、洗濯、犬の散歩をしましたよ
がんばりました。
20151227
犬の散歩して7：00出発
釣り会のメンバーに合流
西谷田川です
Ｍさん、Ｉさん、Ａさん、Ｔさん、ＩＳさん、私の６人だった
Ｍさんのとなりで１５尺竿で開始
水深1.5ｍくらい
流れがありハリスオモリとした
まったくあたりなく２時間
近くの小物師に聞くとへらは昨日からだめみたいとの情報が
先週はよかったそうです
その情報できたんですが、この日は渋いとは
Mさん、Ｉさん、私は1ｋｍ下流に移動
竿は同じで、水深はちょっと深くなった
北風で小波がありあたりがわからない
対岸に移動
１２尺竿で開始
ドボン
なんとかつれた
13：30終了
北風が寒く、風邪気味なので早めの終了
小べら５枚
マブナ２枚
Ｍさん、Ｉさん、Ａさんはまだやるそうです。