掃除機のふたがパッカンパッカンになりました。
掃除機を立てるとふたが開いてしまうのです。
私は考えました。
ゴムひもと樹脂パーツでこのようにしました。
これで掃除機を立てても安心です。
マーちゃん「これで特許とれるかな」
妻「ここまでこわれるまで掃除機を使う人はいないよ」
妻の関心は薄かった。すばらしい発明をしたと思うんだが
【第一話】開発秘話編
開発秘話について聞いてみましょう。
記者「今回発明したものの紹介をおねがいします」
マーちゃん「掃除機のカバーがパッカンパッカンになったので考えたんですよ。掃除はまだまだできますし掃除機を捨てるのはもったいない」
マーちゃん「最初は養生テープの端を折り返してその部分だけ粘着しないようにして本体とフタ部分をテープで固定していました」
マーちゃん「なかなか具合はよかったんですがテープなので劣化する。見た目も仮処置感マンマンですしね。次に考えたのは幼児が扉をあけていたずらしないようにするチャイルドロック。これはなかなかよかったんですが最近壊してしまったんですよ」
記者「それで今回のの発明というわけですね」
マーちゃん「そーですね。ダイソーにチャイルドロックを買いに行ったら以前のものがないので別のチャイルドロックを購入したんですよ。帰宅後掃除機に装着すると前回のフレキシブルなチャイルドロックと違いまったく湾曲しないんですよ。本体とフタに若干の角度がありうまく機能しなかったんですよ。購入したチャイルドロックのパーツを使ってなんとかできないかと考えた結果がこれです。」
マーちゃん「水色のパーツはチャイルドロックのパーツです。黒いヒモは家にあったゴム紐ですよ。これでフタの固定ができるようになったんです。チャイルドロックにくらべ部品点数も削減し故障原因も大幅に低下しましたよ」
記者「なるほど。しかし、最初の養生テープのほうが部品数は少ないんじゃないんですか。」
マーちゃん「だ～から～。テープだと仮処置感マンマンで嫌でしょ」
記者は掃除機のホース両端が黒いテープで仮処置されていることが気になったが口には出さなかった。
マーちゃん「世の中には掃除機のフタがパッカンパッカンして困っている人がいるのでいつか製品化したいと思ってます。まずは特許出願ですかね。特許収入でウハウハですかねー」
記者「マーちゃんさん。うーん、特許料は難しいかもしれませんね。奥様からお駄賃はもらえるんじゃないですか」
マーちゃんは大きくうなずいた
マーちゃん「まずはプレゼンテーションかな」
マーちゃんは思った
「パワーポイント使って掃除機フタのプレゼンしたら妻と子供たちにうけるんじゃないか」
【第二話】下町ロケット編 ※アホな話はさらに続きます。すいません
マーちゃんが体調不良をいいことに会社を休み自宅でコズミック倶楽部の動画を見ていたら電話が鳴った。
妻「帝国重工から電話だよ」
マーちゃん（なんだろう） 「はい、かわりました」
財前「帝国重工の財前ですが、大事なお願いがありいまそちらに向かっています。お時間いただけますでしょうか」
マーちゃん（コズミック倶楽部動画みてるっつーのまったくもー） 「特に用事もないのでいいですよ」
数十分後財前と部下がマーちゃん宅にやってきた
お話をうかがったところマーちゃんが開発した掃除機カバーパッカン防止装置に興味があるようだった。
マーちゃん「あんなものなにに使うんですか。妻からまだお駄賃ももらってないんですよ」
財前「実はわが社の釣り好きの技術員があなたのブログでパッカン防止装置を見てわが社の開発しようとしている製品に使えるんじゃないかといいだしまて。私も半信半疑であなののブログをみたらこれは使えると確信したんですよ」
マーちゃん「それで使用目的はなんですか」
財前「おっと失敬。実は国家機密なんですが将来の宇宙生活のために便座を開発中でして。当然地上のものとは違い無重力の宇宙でも使えるようにエアー吸引装置もついています。問題は便座のフタなんです。打ち上げ時にフタがパッカンパッカンしてしまうし、使っていないときでもあいてしまうことがあるんですよ」
マーちゃん「固定すればいいじゃないですか」
財前「わが社も固定しました。しかし、最悪の自体が発生したのです。宇宙船のスタッフが便器使用実験中に宇宙服を脱ぐところまではいったのですが最後に便座フタの固定解除に手間取り糞便を宇宙船内にぶちまけてしまったんですよ」
マーちゃん「それはく臭かったでしょうね」
財前「しかも下痢だったんですよ。マーちゃんさんの開発したパッカン防止装置は分厚い手袋をしていてもさっと操作できる革新的な製品だと思いまして視察にきたんですよ」
マーちゃんは自分の作ったものに興味をもつ方があらわれてワクワクした
部下「失礼ですがクリーンルームはありますか」
マーちゃん「あっ、ありますよ。こちらです。」
マーちゃんが案内したのは和室だった。
部下は思った「シャープのプラズマクラスターイオン搭載の空気清浄機があるが、それだけでクリーンルームと言ってるのか、この馬鹿は」
部下「このクリーンルームのレベルはいくつですか」
マーちゃん（空気清浄機を覗き込むマーちゃん）
「ちょっとまってください。えーっと、強中弱と選べますが今は自動ですね」
部下はクリーンルームのレベルで自動というものをはじめて聞き驚いた。
さらに驚くことがあった。
部下「クリーンルーム内に犬がいるようですか、なにかトラブルでしょうか」
マーちゃん「犬は家族なんで。自由に歩き回ってるんですよ」
財前もだんだん心配になってきた
財前「製品はここで作られたんですか」
マーちゃん「2階ですよ。見ますか」
財前「お願いします」
マーちゃんは2階を案内した。
財前が案内されたのは階段をあがりきった廊下部分だった。
財前「この廊下でつくったということですか」
マーちゃん「はい、廊下に掃除機を置いているので現場施工ですよ」
部下「クリーンルームは2階にはないんですか」
マーちゃん「えーっと、ちょっとまってください」
マーちゃんは寝室と次男の部屋のサッシをあけた。
マーちゃん「こーすると風がぬけて気持ちいいんですよ」
部下は驚いた。自然の風の流れを利用したクリーンルームが存在することを
部下「工作機械はどこにありますか」
マーちゃん「ドリル、サンダー、ジグソー屋外の物置にあります」
部下は日曜大工レベルの工具に驚いた
財前は廊下の隅に置かれた掃除機の例のパーツを指差した
財前「この製品はどうやって作ったのですか」
マーちゃん「はさみでゴムひもを切りましたが、あとは手作業ですよ」
財前は思った「佃製作所の製品も手作業によって精度をだしている。ここもおなじではないか」
財前「どのくらいの精度ですか。そのゴムひもは」
マーちゃん「はっ？目分量ですよ。だってゴムは伸びるでしょ。だいたいでいいんですよ」
財前はおもった「なるほど。これはこれで合理的な考えだ。私が知っている一般的な家庭とはちょっと違うぞ、もっとかかわるほうがいいのではないか」
財前は本題を切り出した
財前「あなたはまだ特許を出願してませんね。ブログにアイデアを公開しただけですね。このアイデアを買わせていただけないでしょうか」
マーちゃん「うーん、いいんですけど条件が二つあります」
財前「まずは聞いてみましょう」
マーちゃん「私のパッカン防止装置を掃除機用に製品化していただけませんか。世の中には掃除機パッカンで困っている方が少なからずいるはずです。どうでしょうか」
財前は思った「採算性から考えるとトントンかもしれないが、わが社のブランドイメージ向上になるかもな」
財前「わかりました。一緒につくりましょう」
マーちゃん「こーいった、プロジェクトって名前つけるんでしょ。知ってますよ」
マーちゃんと財前同時に「ハウスダスト計画！」
マーちゃんは財前がおなじことを考えていてうれしくなった。
マーちゃんは財前の肩を親しみをこめてポーンっとたたいた。
二人はにんまりと見つめあった
マーちゃん「もうひとつのお願いです。新聞で見ましたが宇宙旅行を計画されていますよね。アイデア料などはいらないです。いつか貧乏人の私にも宇宙旅行にいかせてまらえませんか。」
財前「マーちゃんさん。ロケット開発を全力で行っています。安全安心して宇宙にいける日が絶対来ますよ。そのときはマーちゃんさんにチケットを送りますよ」
二人は固く握手を交わした。
マーちゃん「チケットは往復でお願いしますよ！」
マーちゃんは片道だけだと死んでしまうと思った
やっと釣りの話です。
20151114
午後 小貝川排水路で2時間 マブナ1
20151115
釣り会で 小貝川排水路 7：30～13：30
参加者6名
へらつりの競技会の為マブナはダメ
私はへらだと思った4匹持っていきましたが全部マブナ判定でした。
結局この日私ははマブナ6匹の釣果でした。
全員不調でした。
私含め0匹二人でした。
一位は4匹でした。
ほかの方の魚
こんなのいやになるでしょ
帰りに布施弁天に行きました
みなさんおわかりですね
涙ナミダの布施弁天
コズミック倶楽部でこんな歌があるんですよ
参拝しましたが
長靴が泥だらけなのに途中で気がつきました
罪滅ぼしの為、帰りの駐車場で窓全開でカーステで「涙ナミダの布施弁天」を流しました
弁天様は気に入ってくれただろうか